赤目四十八滝へ紅葉を見に行きました。紅葉の時期には少し早かったようです。(2010年11月13日撮影)
荷担滝(にないだき)は、個性的な姿で人気があります。赤目四十八滝のシンボル的存在です。高さは８ｍ。二つに分かれて落ちるさまから荷担滝と名付けられたそうです。
赤目四十八滝の滝数は、実際には四十八以上あるそうです。（室生赤目青山国定公園）
古来より赤目四十八滝には湧水が多く、伊賀流忍者百地三太夫などがこの水で身を清め心を鎮めたそうです。じゃんじゃん出る湧水、行者が持つ錫杖(じゃんじゃん)に似てることから名付けられたそう。この水は心を清め幸せを呼ぶそうです。日本サンショウウオセンターの近くにあります。
不動明王が乗って現れたという伝説の赤い目の牛。藤堂藩二代目藩主、藤堂高次の眼病が治ったそう。この赤目牛を撫でると目の病気が治るそうです。赤目四十八滝の赤目の由来だそうです。
へこきまんじゅう 赤目四十八滝の名物です。｢金のへこき」を｢あのぅ金ください～」と｢へこき」を飛ばして注文しましたけど、、、｢金鶴へこき！」｢へこきチーズ！」｢へこき姫！」なんて言葉が飛び交っていました。
金のへこきは（粒あん入り）、金鶴へこきは（こしあん入り）、銀のへこき（白あん入り）、へこきっ茶（抹茶あん入り）、へこきチーズは（クリームチーズ入り）、へこき姫は（りんご入り）。饅頭の衣がサツマイモを蒸した物のようでした。オイシカッタし快腸？
｢有平糖」っていう飴菓子もお土産にしました。素朴でいいですね。
赤目四十八滝 住所：三重県名張市赤目町長坂８６１番地の１
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