夢で逢いましょう

いい人ばかりが何故先に呼ばれてしまうの？という言葉で始まった

今日は前からの予約の前に急に朝９時からの予約が入り
８時半には家を出てＳさんのお宅へ・・・
Ｓさんの娘さんが通うワークセンターの所長さんが急死されたので
そのお葬式に一緒に行って欲しいということでした・・・

所長さんはまだ享年４７歳の若さです・・・
昨年、中央福祉会の理事長に就任されたばかりでこれからと言う時に
倒れて１０日ばかりで亡くなられました・・・・
心筋梗塞だったそうです・・・

弔辞は涙で声にならず、あちらこちらですすり泣く声！！
利用者さん達の為に日々尽力されていた所長さん・・・
昨夜のお通夜には６００人、今日のお葬式には４００人ほど
お人柄がしのばれます・・・
遺影の所長さんは作業着姿、いかにも所長さんらしい・・・
前に伺った時、自立支援法を自殺支援法だと怒っていた所長さん
日々のストレスが命を縮めたのではないかしら・・・

歌が好きで仲間とバンドを組んでギターを抱えて歌っていた
とても明るいやる気のある所長さんでした・・・
会場には在りし日の歌声がずっと流れておりました


最後は劇団四季のミュージカル（人間になりたがった猫）の中で歌われた歌（素敵な友達）と言う歌をワークセンターの利用者さん全員で歌ってお別れです
（↑ここで聞く事ができます）
私も涙で大変でした・・・いまでもこの歌が聞こえてきそうです・・・


家に帰り、着替えて涙も乾かぬうちに、次の利用者さんのお宅へ
その後もう一人・・・
今日もハードだった一日が終る・・・