カテゴリ:お買い物インプレッション
ムルティストラーダのナビとして活躍中のPSP2000ディープレッド。
これにエディアのマプラス2(MAPLUS2)というソフトを使っています。 PSPのソフトウェアはUMDという光学媒体で提供されるがこれの読み込みが遅くレスポンスがいまいち。 特にリルートや地図が切り替わるときにフリーズぽくなるのが玉に瑕だ。 世間ではPSPのカスタムファームウェアを導入することでUMDのISOイメージをメモリースティック上で動作できることが可能となるらしい。 なるほどメモリースティックは回転しないメディアだし回転しない分読み込みは速いし消費電力は押さえられると言うことでいいことずくめじゃないか。 ネットを徘徊し情報を集めてみたが、難しそうだ。 難問はカスタムファームウェア(以下CFW)導入済みのPSPがもう一台いるという情報が多いこと。 それは無理だし代行業者に頼むしかないのかなと思っていたらここに有益かつわかり易い情報を見つけた。 新型PSPだけでもCFW化は可能なようだ。 どうしても購入もしくはどうにかして手に入れないといけない物はジグキックバッテリー(JigKick Battery)とかパンドラバッテリー(Pandora Battery)といわれるもの。 通称赤バッテリー これは楽天を調べてみたら簡単に購入ができた。 購入したものは 【送料500円】パンドラバッテリー(Pandora Battery SLIM)新型、PSP-2000専用 で\3000ぐらい。 手順に従いメモステをマジックメモリースティック化する。 これはたまたま1Gのメモリースティックを持っていたのでこれを流用する。 通常使っていた4Gのメモリースティックは後に吸い出したMAPLUS2を入れるのに使うのだ。 何せISOイメージは1.8Gもあるしね。 手順どおり進めて30分ぐらいで作業は終了。 設定を確認するとCFW化は成功しているようだ。 早速CFWの機能を使ってMAPLUS2のISOイメージを吸い上げる。 今まで使っていた4Gのメモリースティックの中身をいったんPCへ移動しCFW化したPSPでフォーマット。 そうしないと厳密にディレクトリー管理したCFW上ではISOイメージが動かないことがあるようだ。 PC上に吸い上げたMAPLUS2のISOイメージをメモステへ転送しメモリースティックから起動を試みる。 「起動に失敗しました。」 うーんISOイメージの吸出しに失敗したのか? 念のためMAPLUS2のUMDを入れて起動してみる。 ちゃんと動くようだ。 UMDを入れたままメモリースティックから起動してみるとちゃんと起動するようだ。 で、再びUMDを取り外しメモステから起動してみるがやはり起動できない。 もしやと思い、まったく別のゲームUMD「ギレンの野望」を入れて起動してみると起動できた。 どうやら起動時にUMDの方に何らかのアクセスがあるようでそこで起動に失敗するようである。 まぁなんらかのUMDメディアが入っていれば起動はできるようなので問題はなさそうである。 メモステから起動したMAPLUS2をあれこれ触って見るとすこぶる快適。 今までもっさりしていた動作がさくさく動くのだ。 これでムルティストラーダが戻ってくれば実動作のテストもできるのだが、ショップからの連絡はまだないのだ。 早く戻ってこないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月04日 20時56分32秒
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