がんばれ！ネッピー君

（４月１１日の試合）
広島新球場にさっそく遠征してきました。

この３連戦は絶対にチケット確保できないだろうと思っていましたが、観戦仲間が徹夜で並んでくれたおかげで、一塁側内野Ａ指定席で観戦することができました。
本当に感謝です。
広島○２－０中日
マエケン、刻んだ一歩　新球場で初勝利(中国新聞)
カープの先発はマエケン、中日はチェンでした。
カープ打線は、チェンをあまり打てていない印象があったのですが、案の定この日はチェンに押さえ込まれてしまいました。
またこの日は、３番に石原を起用しました。

３回裏：天谷がヒットで出塁し、マエケンがきっちり送り、その後東出・石原二者連続四球で二死満塁。ここで４番栗原ということで、大きな期待がかかりましたが、栗原はセカンドフライ･････

４回裏：一死から嶋・梵連続安打、天谷のセンターへの深いフライも二塁走者嶋はスタートしていたので、タッチアップできず。マエケンはいい当たりの二ゴロで得点できず

カープのヒットは４回を最後に一本も出ませんでした。

８回表：一死二塁から代打立浪がヒットで二死一三塁も荒木ニゴロでこの日唯一のピンチを脱しました。

８回裏：好投していたチェンを交代してくれたのがラッキーでした。
東出四球で石原が送ろうとするも打球はあがってしまいました。しかし、投手の視界に太陽が入ったためけ、とることができませんでした。東出のスタートもよくなかったので、二塁に投げればアウトでしたが、一塁へ投げたので、結果的に犠打と同じ格好に。
栗原敬遠でシーボルにもなんと四球！投手パヤノに交代するも、代打緒方に押し出し四球！
代わって出てきた斉藤も石井琢にまたまた押し出し四球！
カープはこの回ヒット１本打つこともなく、２点先制しました



ヒーローはもちろんマエケンです。
新球場初勝利！21歳の誕生日という日に無四球完封勝利！まったく危なげのない投球でした。
本当に見ていて安心でした。まさにカープのエースと言える存在になりましたね。

さてこの新球場ですが、市民球場時代よりもグラウンドは広くなりましたが、客席とグラウンドの距離はそれほど遠くは感じません。
ただ、各席に死角が生じてしまうのが残念なところです。まら外野席ではスコアボードが見えない席も存在します。
私が観戦した一塁内野Ａ指定席では、ライトのポール際のプレーが見えませんでした。

90億円という予算が限られた状況で作られましたので、一部に安普請なところが見られました････


レフトスタンド後方から新幹線が走行する姿が見られるのは新鮮でした。


球場の周辺は、店もあまりない状況ですが、これからだんだん変わっていくのでしょうね。
知らぬ間に道路も拡張されていましたし。

（４月１２日の試合）
先日のマエケンの投球に触発されたのか、篠田もなんと無四球完封勝利をやってのけました！！！
広島○１０－０中日
篠田プロ初完封　つないで１０得点(中国新聞)
篠田の投球もすばらしいですが、打線も効率よく得点することができました。
昨日は打率が１割に満たなかった梵は、猛打賞で一気に２割５分までに打率を上げてきました。
マエケン篠田の好投に触発されて、大竹・斉藤の頑張りにも期待したいところです。