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カテゴリ:音楽(クラシック)
羽田さんの訃報を先ほどマイミクさんの日記で知りました。
羽田さんといえば、クラシック会とポップス会の架け橋的な存在。様々なジャンルの音楽を分け隔てなく愛したいねりにとっても、とても大好きなピアニストの一人でした。 また、羽田さんはねりの従姉妹の行っている東京音大の客員教授。「いつか、作曲でも、ピアノでも良いから師事できたらいいね。。。w」と、夢を語っていたのに>< もう、その夢を実現させることは一生なくなってしまいました;; 「題名のない」の羽田さん死去 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070604-00000020-maip-peo マイミクさんの中には音楽に詳しくない方もいらっしゃるのでとりあえず羽田さんの略歴を。。。 ************************* 【羽田健太郎】 ピアニスト・作曲家・編曲家 Kentaro Haneda, pianist, composer & arranger 東京都出身。高校、大学と桐朋学園に学び、有賀和子、故井口基成両氏に師事。大学4年の時、第39回「音楽コンクール」(主催:NHK、毎日新聞社)でピアノ部門第3位入賞。大学卒業と同時にスタジオ・ミュージシャンとして数多くの歌謡曲やポップスのレコーディングに参加。一方、作曲家としてもドラマ、アニメ、映画等で活躍。ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(TBS)、「西部警察PART2」(テレビ朝日)等を手掛け、アニメ「超時空要塞マクロス」では日本アニメ大賞・音楽賞、映画「薔薇の標的」では日本アカデミー優秀音楽賞等数々の賞を受賞。 30代半ば頃から、再びクラシックのピアノ演奏に力を入れ、NHK交響楽団定期演奏会(指揮:ウォルフガング・サヴァリッシュ)にてR.シュトラウス「ブルレスケ」を演奏、その後日本の全てのプロ・オーケストラと共演。2004年には、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団(指揮:ユーリ・シモノフ)と、ラヴェル「ピアノ協奏曲 ト長調」、ガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」(弾き振り)で、また2005年もラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調」で2年連続して共演。2006年春には音楽家生活満35年を迎え、近年は指揮者としても新境地を開拓している。 「ニュースステーション」(テレビ朝日)での今や伝説的ともいえる“ピアノ生中継”では、富士山頂やグランド・キャニオンでの演奏など毎回センセーションを巻き起こした。その他「歌謡コンサート」(NHK)等テレビ出演も多く、明るくユーモアに富んだ人柄で、各界からひっぱりだこのマルチ・アーティストである。現在は「題名のない音楽会21」(テレビ朝日)の司会としてもお馴染み。東京音楽大学客員教授。 羽田健太郎ウェブサイト http://www.haneken.com こちらで、羽田さんのCDを試聴できます;; 優しくて切ない;; 羽田さんらしい、曲です。 http://listen.jp/store/artist_1146816.htm あの、温和な性格ならではの優しいピアノの音色大好きでした。超絶技巧をひけらかすような演奏ではなく、心(頭)と指先が一致してしている演奏。もう一度、お聞きしたかった。。。 どうして偉大な方は、早くに神に召されてしまうのでしょうか;; 58歳・・・・ 若すぎます;; きっと、題名のない音楽会をはじめとするさまざまなTV番組で特集が組まれるのでしょうね。 でも、二度と生の演奏をお聞きすることはない。。。。 あまりのショックに、今日は全ての予定を変更してこの日記にさせていただきました;; どうぞどうぞ、安らかにお眠りください。 音楽の楽しさを教えてくださって、本当にありがとうございました・・・;; 御冥福をお祈り申し上げます;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.04 18:01:40
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