☆デイリーネシャマー☆

2009/01/16(金)16:42

二次大戦と伊勢神宮

二次大戦は聖書のユダヤ性をめぐる戦いだった。 日本とドイツはある特定な人間を神として賛美し、自らを選民と位置づけた。 『神』はこの妄想を砕くために英米ソ連などを興して日独を倒した。 『神』の意図は自然と人間の歴史を通して現れる―これは聖書の歴史哲学。 『神』は直接介入しないで自然法則と人間の行動を通して一定方向に導く。 宇宙と人間文明の歴史を俯瞰すれば『神』の意図がおぼろげに見えてくる。 過去の線を未来に伸ばせばどの方向に向かうのがよいか大いに参考になる。 「人間の行為は空しい繰り返しのように見えるが、歴史が押し上げてきたものが一つだけある。それは神概念の拡大である。」―トインビー 日本文化の原点は伊勢神宮にあるという。ビートたけしは、伊勢神宮の森に立つと永遠を前にした感じになる、と言う。 森の中の粗末な木造神殿と永遠。この感覚に沿って進めば『永遠』は『永遠』への入り口の一つとして伊勢神宮と日本を認可するだろう。

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