ジオン公国のモビルスーツ「ザクII」に対抗するため、サイド7で密かにV作戦で開発された連邦軍の試作型モビルスーツの1機。同じV作戦の一環で開発されたガンダム、ガンタンクとコアブロックシステムで共通のコクピットを持つ。教育型コンピュータを搭載し、試作機としてのデータ回収も容易に行えており、その有用性から支援用MSとして、量産機や発展機へのフィードバックも十分出来ていた。
サイド7でのテスト機以外にも同型がア・バオア・クー戦などで数機確認されていることから、先行量産も考慮されて実戦配備されていたようだ。
双肩に240mmキャノンを2基装備しており、対空防御や中距離支援用途での運用を主とているが、敵のMSに接近されない限り、対MS戦闘でも十分に戦果を上げることが出来ていることは、実戦でも証明されている。
サイド7でのテスト機が、ホワイトベース隊のカイ・シデン少尉をメインパイロットとして、実戦で使用されていたが、ジャブローで宇宙に不向きなガンダンクに代わり、ハヤト・小林曹長にも同型機への機種転換が行われて、以降は、2機がホワイトベースで運用された。ア・バオア・クーの最終決戦において2機ともホワイトベースの護衛に付いたが敵の攻撃で大破し、ホワイトベースの爆沈時に消失している。
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登場作品:機動戦士ガンダム
MS-06FザクII
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