MS-09RII リック・ドムII(ツヴァイ)
一年戦争で連邦軍が投入したRX-78-2ガンダムが、予測を上回る戦闘力を持っていたため、ジオンは、開発中だった機体を次々と実戦投入し、量産ラインも新型機へと移行し始めていた。大戦中盤から、量産に入ったMS-09Rリック・ドムは、各部隊へと配備が進んでいたが、次々と実戦に投入される機体は、急場凌ぎのものも多く、開戦当初から、配備されていたMS-06FザクIIと互換性のない部分が多いため、パイロットやメンテナンス部門の間では、混乱が生じていたと言われている。
この機体は、そういった現場の声を反映させて、従来機の共用パーツ化と共通の操縦系統を基本に性能向上を図った再設計機で、同時期に開発されたMS-14JSゲルググイェーガーなどと共通の仕様部分が多い機体となっている。
しかし、実戦に投入されたのが大戦末期だったため、サイド6宙域の戦闘など、わずかな数が投入されただけだったが、0083のデラーズ・フリートの乱の際には、デラーズの主力機として、戦闘に参加している。
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登場作品:機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争>機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー
MS-09ドム
MS-09Rリック・ドム
MS-05ザクI
MS-06FザクII
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