AMX-011 ザクIII
MS-06FザクIIの正当なる発展型として、アクシズで製作された機体。一年戦争の名機ザクIIの弱点である装甲と火力を強化し、ビーム兵器を内蔵している。連邦軍で開発されたRMS-106ハイ・ザックと違い、純粋なジオン技術陣の手で設計された後継機であることから、正当なる後継機としてザクIIIの名称が与えられたが、この時期、ジオン系MSの量産機はすでにザクから派生したMSが多数生産されており、同時期に開発されたAMX-014ドーベン・ウルフよりもスペック的に劣るため量産が見送られてしまい、事実上ザクの最終型となった。
アクシズ戦役時に、少数が実戦に投入され、ラカン・ダカランなど、エースパイロットが搭乗する機体として、エゥーゴと交戦している。
兵装オプションなども充実しており、作戦に応じた換装も可能な設計となっていたため、カスタム仕様の機体も実戦投入されている。
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登場作品:機動戦士ガンダムΖΖ
MS-05ザクI
MS-06FザクII
MS-06R-1高機動型ザク
MS-06R-2高機動型ザク2
RMS-106ハイ・ザック
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