うさぎの避妊・去勢手術について
実は今日、避妊手術のため、今朝クレアを病院へお願いしてきて、午後お迎えに行きます。今日に至るまでとてもとても悩みましたが、色々きっかけもあり手術を決めたので、あとは無事手術が終わる事を祈り、1日でも早くいつものクレアの生活に戻れるよう、母親として最善を尽くたいと思いますウサギの避妊・去勢手術は、愛ウサギさんの飼い主さまにとって、とても難しい決断ですよね・・・。手術をする・しない、どちらの選択をしたとしても、愛ウサギさんを思う気持ちは皆さま変わらない事と思います。病院にて、避妊・去勢手術についての資料を頂いたので、ご参考のため、記載させていただきますウサギの避妊・去勢についてメリットメス病気予防・子宮 (子宮のう腫,子宮内膜増殖症,子宮ガン,子宮捻転等)・卵巣 (卵巣のう腫,卵巣ガン)・偽妊娠=想像妊娠の予防・乳腺 (乳腺のう腫,乳ガン)・妊娠中毒症・攻撃性の改善オス・尿スプレー行為防止または減少・けんか、攻撃行動の抑制・精巣の病気予防・治療(精巣腫瘍,精巣炎,精巣上体炎など)デメリット・太りやすくなる傾向がありますが、食餌バランスの良い (牧草中心)兎ではスマートです。・犬や猫に比べると多少危険性があり、麻酔準備や手術に 手間と時間を要す。・気管チューブが入れにくいため、管理に気を使う。・麻酔,手術の危険因子 (神経質な兎,病院に慣れていない兎,看護が十分出来ない兎, 食餌バランスの悪い兎,肥満兎,呼吸障害のある兎, 大きな持病のある兎(心臓,肝臓,腎臓,貧血など) )安全性を高めるには・病院に慣れるため、まめに通う。・肥満予防、食餌バランス良くする(牧草中心の食餌)。・検便、血液検査でベストコンディションを確認。手術のベストな時期メス・生後5ヶ月から可能で1歳までがベスト。(1歳過ぎると脂肪が増えてくる)(3歳過ぎると50~80%子宮腺ガンにになると言われている)オス・4ヶ月ごろから可能(オスの習性が出る前がベスト)術後の管理メス・術後すぐ食餌する兎、翌日、翌々日と30%ずつ。オス・たいてい術後すぐ食餌する。 食べない時に、皮下輸液,流動食など対応が可能か かかりつけ病院に確認すると良い。その他ペインコントロール、入院期間など、かかりつけの病院に確認する。手術をしない場合は、定期的な検査で 予防と早期発見に努めましょう以上、ご参考になさってくださいポチッにほんブログ村