創生陸玖の『Learning Journey』

2024/01/09(火)15:16

「一喜一憂しないこと」 これまで調べた「運」について総括してみた。 ~強運の探求その㉙~ (2024年1月9日記事)

幸福・幸運について(47)

これまで、「運・運気」について調べてまとめてきました。今回は、これまでの記事の総括をしていきたいと思います。 まず、そもそも「なぜ運をよくしていったほうがいいのか?」という疑問からです。こちらの今現時点の私の答えは、「運や運気が、人生の質を左右する」からです。 人生を100年、200年と生きたわけではないので、確かなことは言えませんが、人生に質というものがあるとするならば、人生の良し悪しに、運は影響するのです。もっと言うと「運と縁」が人生に影響を与えます。 では、お次に、そもそも「運とは何か?」ということを見ていきましょう。 あなたは運というものをどう捉える?これまでのまとめだと、運とは次の3つで説明しました。 ①情報である②応援者である③エネルギーである 運とは人が運んでくるものです。3つとも共通するのが、人が関わっているということです。 情報は人が運んでいます。応援者という人がいるか、いないかで、その人の勢いも変わってきます。また、人の応援とは、祈りです。祈りが人の力になります。そして、情報も応援も、エネルギーだということです。つまり、運はエネルギーだとも言えます。 いいこと悪いこと、チャンスとピンチ運の特徴というものがあるとするならば、それは「リズムがある」ということです。ことわざを見てみると、それがよくわかります。 「塞翁が馬」「天下は回り持ち」「今日は人の上 明日は我が身の上」「善の裏は悪」 などなど、いいこと、悪いことは、いつだって回っている、ということです。どんな出来事も、ポジティブに解釈すれば、人の身に訪れる幸運が明日は自分に訪れると思います。ネガティブに解釈すれば、人の身に起こる不幸が、明日はわが身かもしれない、となるでしょう。 一喜一憂しないこと「塞翁が馬」だからこそ、「人事を尽くして天命を待つ」「縁と浮き世は末を待て」ということが大事な考え方になるのだと思います。運気はぐるぐる巡りまわっているものです。ですから、大事なことは「一喜一憂しない」ことです。 たまたま見たYouTube動画の中で、サッカー日本代表の久保建英選手が、後輩にしたアドバイスで、「一喜一憂しないこと」と言っていました。サッカーは、他のスポーツよりミスが多いスポーツだと聞いたことがあります。サッカーのトッププレイヤーは、そういった環境の中で、気持ちの切り替えを上手にやっているのかもしれません。 大切なのは、自分が前向きになる言葉、元気よく暮らせる言葉を持っていることです。いいことも、悪いことも、ぐるぐる回っているのならば、自分らしくいられる言葉を常に持っていたいものですね。 運の総括をしてみたとはいっても、人間だもの、一喜一憂しちゃうときもありますよね。なるべく一喜一憂せずに、気持ちを切り替えていけることで、運気ダウンを防げるのではないでしょうか。 さて、運の総括をしてみましたが、いかがでしたでしょうか? 日常の中にある偶然を、いくつも積み重ねる人が、運を引き寄せられる人です。単なる偶然を、人生の奇跡の必然にしてしまうのが、「あなたの運の力」なのです。運の神様の微笑みに敏感になってみましょう。 そのために、人を大切にして、仕事を大切にして、お金を大切にしていきたいですね。それが、人生を大切にしていくことにつながり、運と縁を大切にしていくことになるのです。  それでは読んでいただき、ありがとうございました。 【参考文献等】 ・強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ] ・いい「ことわざ」はいい人生の案内人 / 大島清【著】​ ​・(YouTube動画)久保建英、若手選手の質問に金言連発「夏休みだけ陸上部に…」プロサッカー選手を目指す学生にメッセージ 育成年代応援プロジェクト『JFA アディダス DREAM ROAD 』​ ​・W杯日本代表の善戦を見て思う「日本が“ベスト8の壁”を超える」ために必要な教育​ ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です! いつも応援クリック、ありがとうございます♪

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