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カテゴリ:ユッキーの散歩道
〆:日本の代表的ロケット:H-IIは、現在は強化されたH-2Aが運用されていている2段式液体燃料ロケットです。 全長約53m×直径4.0mあり、打上げ時質量は300t以上で、ブースターの組み合わせを含め、軌道への衛星等の投入可能質量に応じ色々なバリエーションがあります。 M-V(ミューファイブロケット)(現(独)宇宙航空研究開発機構宇宙科学科学研究本部(ISAS/JAXA)の指導で開発された3段式の固体燃料ロケットは、H-IIに較べるとやや小さいシステムを目指していますが、全く異なったシステムとなり、コストが高騰し、計画は迷走し、コストも含め合理化した次期ロケットも計画されています。 〆:宇宙往還機HOPEは、現在のJAXAが開発を進めていた無人宇宙往還機のスケールモデルで、軌道上の宇宙ステーション等への補給、回収や、さらに自機内で無人実験を行うことができるものです。 H-IIの改型ロケット(H-IIA等)で打ち上げられる小型の無人スペースシャトルのようなものであり、打上げ時総質量約13t、全長13.4m×翼端全幅9.7mあり、多くの試験が進められていたが、開発は中止されました。 〆:1988~1994年の「フリーダム宇宙ステーション」に続き、1998年から、15ヶ国による宇宙ステーション共同プロジェクトが始まりました。 2010年に全体が完成予定であり、日本は「きぼう」日本実験棟を製作し、参加する本格的なプロジェクトです。 〆:国際共同宇宙ステーションの中の日本実験棟「きぼう」のポスターもあり、米NASAの実大宇宙服模型も展示されていました。 【『DEST』destination】[デスティネーション] 最終目的地が片道(OW)の場合は文字通り最終目的地になりますが、往復旅行(RT)の場合は折り返し点となり、航空券の表示では『DEST』と略されます。 『SSTO』singlestagetake-off?複数回使用できる垂直離着陸型単段式宇宙往還機。 《『HOPE』H-2OrbitingPlane》宇宙開発事業団(現JAXA(ジャクサ))が研究・開発を進めていた宇宙往還輸送機で、H-2ロケットにとりつけ、平成16年(2004)に飛行を目指していましたが、宇宙往還輸送計画の見直しにより中断されました。 《『STS』spacetransportationsystem》宇宙輸送システムで、打ち上げ、帰還後に再整備して再び飛行できる、再使用型の宇宙往還機で、スペースシャトルがこれにあたります。 【シルキーランディング】 「ふんわりしなやか、シルクのような肌触り」の着陸で、キッスランディングより上です。 【GCA(Ground Controlled Approach)】 ※着陸誘導管制官がレーダーを監視しながら、音声で滑走路手前まで誘導する進入方式の一種で、ILSを持たない戦闘機や練習機など軍用機で主に使われます。 本来は視界不良時などに行われるものですが、自衛隊では着陸のたびに訓練としてGCAアプローチを行っています。 航空ファンの間では、集合場所など目的地への道順を知らない人を携帯電話などで音声誘導することにも使われたりもします。 日本標準時(Japan Standard Time:JST) ====================== ♪BGM=タイトル:Eyes On You ♪=季節のアーティスト:Network 415 ジャンル:ポップ/3:22 ====================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年05月22日 22時15分37秒
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