納豆、テキーラ、Ｒ＆Ｂ

エリカ・バドゥ、イスラエル公演でも構わずパレスチナ支持を表明。

[2008年02月04日]

2月2日、イスラエルを訪れたシンガー、エリカ・バドゥ(Erykah Badu)はテルアビブで行ったライブの際、同国と複雑な問題を抱えるパレスチナを支持するコメントを語ったという。

パレスチナは現在、テロ組織とのつながりも指摘される政治団体ハマスが政権を担っており、イスラエル、アメリカを初めとする各国から禁輸措置をとられている。しかしエリカ・バドゥはイスラエルでのライブでもパレスチナ支持を表明、「彼らは私たちと同じヒップホップの部族の一部」とコメント。

エリカ・バドゥはまもなく3月に、待望の新作"Nu Amerykha Part 1($the World War)"をリリース予定。

<notrax newsより抜粋>

 　この報道が事実だったら、何でも“HIPHOPのくくり”でとらえちゃうのがエリカ様っぽいっすね・・・！

“抑圧される側の表現方法はすべてHIPHOP！”ってことでしょーか。

☆HIPHOPへの忠誠を誓え！な一曲☆

Erykah Badu “Love Of My Life”

↑２００３年『World Wide Underground』より。コモンと一緒なのが今見るとイタイタしいッ！けどイイ曲。