Third-degree burns from the pavement: The reality of being homeless in a heatwave
IV drips, cooling centres and gallons of free water are just some of the tactics used to help the homeless survive deadly heat.It's 82F (28C) in Koreatown, Los Angeles, and there's a light breeze – a relief from the triple digit (38C and up) temperatures the neighbourhood can reach during summer. But still, members of the homeless community are unusually lethargic as Ktown for All, a nonprofit delivering aid to unhoused individuals, makes their rounds. Volunteers hand out meals, hygiene packs, bottles of water and the odd tent to people sleeping on the streets, as well as checking in to see how they're coping with the heat. (BBC News)*****lethargic(眠い、無気力)hygiene(衛生学、健康法)*****「水と清潔」(福田眞人著)を読みました。宇宙ができたのが137億年前、地球は46億年前、海は38億年前。人間が依存している水は海水等97.4%、淡水2.53%、地下水0.76%、河川湖沼0.01%、氷河1.76%、大気中0.001%。地球上の水の量は約14億㎦だが人間が利用しやすい水の量は全体の0.01%。日本の食料自給率は約40%で輸入に頼っている。あらゆる電子製品に使用されているマイクロチプとっても生産には恐るべき量の純粋に近い水が必要。一人当たり一日360ℓの水を使うと年間131トンの水が必要。温暖化で干上がり不作、飢饉、飲み水不足となり人間の生存が困難になる。歴史上の大きな水の争い、水戦争の始まりは紀元前2500年のメソポタミアにさかのぼる。英語rivalの語源が小川を意味するラテン語rivusから派生したrivalis(川を共同で使う者、川を競い争っている者)と言う意味。トウモロコシ1kgに対して栽培に必要な水は2000㎏、つまり食料品の2千倍の水が必要。本当に日常飲用して大丈夫な国は日本とスイスだけだという。ペットボトルの水は1ℓ50円、水道水0.1円。日本は年間1人あたり約37ℓボトル水を飲用するが、アメリカ123ℓ、フランス137ℓなどと水不足を懸念するが水は豊富にあるという、海である。海は地球の表面の70%を占めている。自由に真水に出来れば地球上の水の0.01%しか自由に使える飲料水の量は飛躍的に伸びる。逆浸透膜方式という海水淡水化技術を日本が持っている。日本の素晴らしい技術開発にもかかわらず世界での組織力、販売力、人間関係構築力(コミュニケーション力)が不足しているため売れていないということなど読んでいてもたったいないと思った。