|
カテゴリ:ぶらり散策
杉崎利男さん 岩田博 古橋豊人 野田キッコーマン本社横の興風会館地下ギャラリーで開催されている「三人展」に行った。杉崎利男さんのフランス風景油絵が主体、佐伯祐三に似た画風で、好きなタッチであった。岩田博さんは、鉛筆による身近な風景を題材としたスケッチだった。古橋豊人さんは、水辺のある風景水彩画であった。50年来の仲の良い友達のご三人が、古稀を迎えての記念の三人展だそうだ。素晴らしい展示会を拝見した後、南流山センターに向かった、こちらは、夫婦二人で開催の「水彩画二人展」である。今回は、小さなセンターのスペース、展示数が7、8点しかなかったが、4月には流山市生涯学習センターで、「第二回諏訪時夫・文枝 水彩画二人展」として、大々的に開催される予定、楽しみにしている。今日の日本経済新聞朝刊で、「美の粋」で、世界を駆けた画家夫婦-吉田博と吉田ふじをは、米欧諸国を写生、現地での二人展が評判になったようだ。明治、大正、昭和の時代を画家として生き抜いた夫妻の数奇な足跡を辿られていた。二人の巧みな素描に、世界で人気を得たのであろう。新聞掲載の水彩画や油絵は、魅力にあふれるものであった。流山のご夫妻にも、期待している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.28 22:39:35
コメント(0) | コメントを書く
[ぶらり散策] カテゴリの最新記事
|