ヘビに睨まれた何か
ウチの会社、昼休み時間になるとたまに保険の勧誘をする方がいらっしゃいます。セールスレディというやつでしょうか。今までは、Aという会社の方(2人組)がかなりハバをきかせておりました。1社独占、といった感じです。2人組ですが、一人は若いキレイどころの女性、もう一人はセールスマダムと言ったほうがいいくらいの方です。強そうです(何そこに、最近(といっても半年くらいですが)B社の方がいらっしゃるようになりました。こちらはレディが一人です(何さて、数の限られたカモ、つまり私達をいかに多く自分の会社の保険に加入させるかが勝負ですので、それぞれ粘っこく勧誘してきます。自分も以前勧誘され、悩んだ挙句に蹴ったことがありました。で、これだけ粘っこく、つまり長時間にわたって勧誘活動をしている割に、不思議なことにこの2社の方々が同じ時間に同じ場所に鉢合わせること、というのが今までありませんでした。ところが本日、ついに運命の遭遇。B社の方が勧誘活動をしている中、A社の二人がやってきました。しかもタイミングが悪いことに、B社の方が話をしていたのは、この度A社→B社に契約を変更したカモ1号(仮名)。B社の方、かまわず契約の話を進めます。A社の二人のうち、一人は他の方の勧誘を始めています。そしてA社のもう一人(マダム)は、B社の方を背後から腕組みしつつ凝視。目を合わせただけで魂抜かれそうです。てゆーか誰もマダムの方を向きません。向けません。後でB社の方に聞いたところ、ものすげぇプレッシャーを感じていたようです。大変な業界のようです(他人事