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カテゴリ:セレッソ大阪
セレッソは今日、J1リーグ・第20節をアウェイ・等々力陸上競技場で現在、5位の川崎フロンターレと対戦致しました。前節のホーム・FC東京戦は、今までMF扇原の1ボランチから、MF山口、MF長谷川のダブルボランチに変更すると、守備が以前と比べて安定し、FWフォルランが前半だけでも4本のシュートを放つも、ゴールを奪うことが出来ず、後半はMF山口が接触プレーで全治6週間の負傷交代し、何とかFC東京の攻勢を無失点に抑えるも、ゴールを奪うことが出来ず、スコアレスドローに終わりました。降格圏は抜けたものの、4試合ゴールなし、8試合勝利なしとなりました。
本日の対戦相手でもある川崎フロンターレは現在、3位!中断期間中の選手入れ替えはなく、前回のホームでの試合は、ペッツァイオリ新監督初采配となりましたが、19分、MF安藤のセレッソ移籍初ゴールで先制して前半を折り返すと、後半は疲れの見え始めたセレッソに、川崎の猛攻を許し、60分、川崎FW大久保にPKを決められ同点を許すと、76分には、途中出場の川崎MF金久保にグラウンダーのミドルシュートを決められ逆転を許し、最後はスイス・バーゼルに完全移籍するFW柿谷を投入しましたが、1-2で試合終了!FW柿谷のセレッソラストゲームを勝利で飾ることは出来ませんでした。 2週間後のヤマザキナビスコカップ準々決勝で対戦することも決まり、負けるわけにはいきません。 今日は、東京戦で負傷したMF山口に代わって、MFキム・ソンジュンが入り、FW永井はACL・広州恒大戦以来のスタメン!控えは、2012年の仙台戦以来、二度の大怪我から復帰したMF吉野がベンチ入りいたしました。 試合は前半開始5分、早くも動く!左サイドDF丸橋のクロスに、右サイドのFW南野が合わせてセレッソ先制点!(FW南野、リーグ戦初ゴール!)久し振りのゴールで先制に成功したセレッソだったが、ここから川崎が猛攻を仕掛ける。10分には、川崎FW小林悠に同点ゴール(川崎同店!)を許すと、13分には、CKから川崎FW大久保に蹴り込まれて逆転(川崎逆転!)、26分にはPA内で川崎MFレナトを倒して、PK献上すると、そのPKを川崎MFレナトに決められ3点目(川崎3点目!)、前半アディショナルタイムの45+1分には、川崎MF中村に決められ4点目(川崎4点目!)を許し、前半だけで、チーム状態の出来が物を言った内容だった。 前半、先制することに成功したセレッソだったが、川崎の流動的な動きを止めることが出来ず、3点ビハインドで折り返す。 後半に入るとセレッソが動く!MF楠神、MFキム・ソンジュンに代えて、MF扇原、そして2012年の仙台戦以来となる、大怪我から復帰したMF吉野が入り、システムを3-5-2にチェンジする。 その効果が表れたのは49分、サイドを破ったFW永井のクロスをMF丸橋が決めてセレッソ2点目!74分にはセットプレーの流れから、DF安藤のクロスに残っていた、DF藤本がヘッドで合わせてセレッソ3点目!(DF藤本、今季初ゴール!)遂に1点差に迫り、川崎を防戦一方に追い込んだが、81分、川崎にCKの流れから川崎FW小林悠に再び決められ川崎5点目! 決定的な5点目が入ってしまったが、それでも追い付こうとこの男が見せる!85分にFWフォルランのボレーシュートが決まりセレッソ4点目!最後は、MF長谷川に代えて、FW杉本を投入してゴールを奪いに行くが、守備を固める川崎の守備を崩すことが出来ず、4-5で試合終了! 4試合連続でゴールを奪えなかった状況から、ゴールを奪えたが、逆に4試合で2失点と光っていた守備が崩れ、順位も再び降格圏の16位と後退してしまった。 今日は、4試合ゴールを奪えなかった攻撃陣が、4点奪えたことは、大きな進歩だと思う。しかし、5失点中3点がセットプレーからの失点は悔やまれる。本当だったら、しっかり守れていたら、勝てた試合内容だった。後半は、MF扇原、MF吉野が入り、ボールが回ってリズムを作ることが出来た。川崎が油断したとは言え、後半の猛攻は、低迷の突破口を見出せた内容だった。次は、FW南野が累積で出場停止となるが、そこは新加入のカカウが入ってくると思うけど、一体、どれ程の選手なのか未知数である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年08月17日 23時55分00秒
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