絵本しょうかい
昨日に引き続き、古本のご紹介。一つ目は「もぐらとずぼん」。「クルテク」というチェコのアニメで知ってる方も多いかと思いますが1967年に福音館書店から絵本が出ていて、日本でもずっと読み継がれている作品なんですって。たまたま目にしたずぼんが欲しくなったもぐらはいろんな生き物たちに協力してもらい、草を育てるところからずぼんを作っていきます。ずぼんは、どのようにできていくのでしょう?次は「ちっちゃな ほわほわ かぞく」。タイトルからして胸がキュンッとなりますね。ほわほわした生き物の絵と、文章のリズムが楽しい。マーガレット・ワイズ・ブラウンの作品です。温かい気持ちになります。最後は「しろいうさぎとくろいうさぎ」。私が子どもの頃にもありました。小児科の待合室にも。「これからさき、いつもきみといっしょに いられますように!」純粋な愛情に、「けっこんってこういうことなんだ~」って思ったり。結婚を迷ってる大人にもおすすめしたいです