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昨日、このHPのタイトルでもある「Night Rainbow」という写真集を買った。
オーラソーマの勉強を始めて以来、色とか虹にとても興味を持つようになっていたけれど、「Night Rainbow」には「出会ったなあ」と、なんだかピンとくるものが。 見ていてじんわり涙ぐむような懐かしさというか。なんなんだろうこれは。 「出会っちゃったな。。」なのである。 夜の海に月の光を受けてかかる虹。 なんでか、泣ける。 この本によると、古代ハワイの神話の中に「クムリポ」というものがあって、その「クムリポ」とは「深い青又は暗い海の中の根源」といった意味で、闇に包まれていた"時"の始まりに、海の中に珊瑚のポリプが生まれ、それから次々といろいろな植物や動物が生まれ出て、やがて世界が明るくなり神々が地上に降りてきてハワイの島々を創っていった、という創生の神話だそうだ。 その中には空間や動物、植物などの生き物、人、神様にいたるまで「光と闇」「有と無」「天と地」「男と女」といったように対で登場するらしい。 私が二面性とか二元性とかを大切に思うというのはHPのトップにある通りですが、なんとなくそれを読んで納得してしまった。そうか、そもそもペアなんだな。だから大事っていうか、あたりまえのことなんだぁと。 いい面ばかりを見たり、悪い面を見ないようにしたり、どっちかを消し去るようなことはできない。 ただ、どっちもあることを知って、そこから何かが始まるのだな。 セラピーで大切なのは、自己受容だし、自己受容とはあるがままの自分を受け止めること。 あるがままの自分って何?が一番難しいんだけど、とにかくなんでもただ「ある」と認識することなんだろうな。 両方あってこそ、というか、あってあたりまえ。 夜の虹は、終わりであり始まりであり、何もないけどなんでもある、そんな「始まりの闇」にかかる虹なのかな。目標や希望に向かってかかってくれる道しるべなのだろうか。 それとも、「祝福の虹」だから、頑張っている人に与えられるご褒美なのかな。。 うーん、なんかうまくいえません。 スピリチャルなことを表現する能力がまだ足りないな。。 これからの日記は、日々の些細な出来事やイベントにまざって、こんなよく分からないスピリチャルな話が出てきて、この人何考えてるんだろうと思うかもしれませんが、びっくりしないで下さい。 色々なことをごちゃごちゃ考えるのが大好きなんです。 ちなみに: 別の本には「夜の虹 -ありえないことの例え。」と書いてありました。 そ、そんなあ。 ・・・・ いつか夜の虹をこの目でみてやります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003.10.11 11:14:25
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