カテゴリ:旦那さんの生活
おとといくらいから体調を崩していたうちの旦那さん。
喉が痛くて身体も痛い。熱も3日続いていて、こども達の風邪がうつったのかなーと言っていたのですが、今日の朝あまりにつらいので病院に行ったところ、喉の炎症がひどく、血液検査の結果が悪いということで、そのまま緊急入院してしまいました。 喉が痛くて水分も食事もとれないのから、点滴で補給しているのですが、明日は日曜日だし、どっちにしても点滴に来てもらわないといけないし、それから来月頭に副鼻腔炎でこちらの病院にて入院・手術をすることにもなっているし、念のため入院して経過を見ましょうか、というコトのようなので、そんなに状態が悪くて緊急入院! というわけではありませんが、人生初の入院に本人もびっくりしたようです。 朝は相当ひどかったのですが、点滴で解熱されたりしたこともあり、昼過ぎに入院手続きが終わったときにはずいぶん落ち着いておりました。 もともと、副鼻腔炎の手術をするにあたり、喘息持ちの旦那はその点じゅうぶん注意するように言われていたし、喘息でかかっている病院にも検査に行ったりしていて「手術前には絶対に風邪など引かないように!」といわれてたんですけどね。 そういうこともあっての、念のため入院だから、ちょっとは安心です。 色々な意味でほっとしました。 最近は感情的行き違い(私は夫婦喧嘩だとは思ってない)もあったり、職探しやら将来のこと、自分がなにをしたいかとか、家族とどうしたいかとか、いろんなことをいっぱい考えてなんか混沌としていた旦那さんだったし、私も、すっきりと気持ちが落ち着いていたわけではないのです。 もちろん、私だってホントは快く全面的に応援してあげたいし、旦那さんに対しても、太陽のように照らして暖めてあげたほうがいいのだろうと思いつつも、なかなかそう思い切れないところもあって、悶々としていました。 話し合いの中で、傷ついた発言もあったので、(それは双方あるはずなのは分かった上でも、やはり傷は残ります)その感情をどう手放したもんかと思っていた私。 手放しきれずにイガイガしてました。 でも、行き違いの後すぐに体調を崩してしまった旦那さんなので、当然病人はいたわってあげるべきで。。。 でも、なんかこっちも、振り上げたこぶしの持って行き先がないというか、別にそこまで怒っていたわけではないのですが、何もなかったかのように介抱するってこともできなくて、ついつい心乱れる・・・ わたしのこの気持ちの行き場がぁ~・・・って思ったのも正直。 なんか釈然としない想いを抱えたまま看病したりして、そうなるとやはり温かさややさしさが足りない・・・きっとそれは感じただろう。 でもでも、なんかこのままなし崩し的に元の生活に戻っちゃうのも腑に落ちないし、かといっていま話すべきタイミングでもない。 なんか、苦しい・・・わたし。。。 でも、やさしくしなくちゃ。。相手は病人だよ・・・ 「こっちが折れる」とかそういう問題じゃないのは分かってるし、そういう視点を持っている時点で「手放し」できるわけないじゃん。 分かっております,,,,,,, 偽善的な自分、表面的な自分、 それよりもまだざわついた気持ちから抜け出しきれない自分、怒りや悲しみをわざわざ引っ張り出してまた味わう自分。 そういうのにちょっとうんざりしていました。自分に。 当初考えていたことは、 話し合いの勢い、感情の流れに任せ、彼が言っていた 「今自分はなにもできてない。自分のことをもっと考えたい。自由な時間がほしい。毎日家にいるのはしんどい。外に出て人に会ったりいろんなものを見たりしたい」 というのを、トコトンに満喫してもらい、その中から自分で何かを見出して欲しいと思っていたのに、そこに行く前にこんな状況になってしまった。 勝手にしてください、と、突き放すのではないけれど、私は私で、彼が仕事をしていたときのように、こども達との日常的なことに関して彼のことはあてにせず、以前とかわらない日々を粛々と穏やかにおくり、彼には自由とやらを謳歌してもらい(うっ、とげがある言い方・・・) 物理的に離れる時間をもってみて、それぞれまたかんがえてみて、、、と思ってたのに、なんか拍子抜けしてしまって。 と、思っていたとこでの入院。 だから、たとえ入院と言う形であっても、「自分だけの時間」ができたわけだし、お互い頭を冷やすのにちょうどいいかなと思ったりもしています。 もちろん体調は心配ですが、心身ともにもっともっと健康になって帰ってきてもらえれば、それは私たち家族へのギフトになると思います。 とうちゃーん。 がんばってくれー あたしも、ちょっと仕切りなおします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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