～はればれといこう～　子育てはハンディじゃなくキャリア！はたらくを創造しよう。☆cherryの日記。

最近、自分の仕事というか、
場を持つ人間としての責任みたいなものを考える場面が
増えています。


夢中でやっていたときから、次に進むために必要な意識だと
思いますが。


たとえば人の心に向き合う仕事について。


カラーセラピスト　　なんていうと、ちょっとおしゃれな今風な
感じも漂いますが、そもそもそう軽々しく人の心にかかわっては
いけないと、本当にそう思います。

自分の中にあるホスピタリティや情熱（バーべインなわたし・・）を
オーラソーマを通して発揮する、というストレートさはちょっと
脇において、もっと大切なことをそっと手に持てるような存在に
なりたいと思う。

セラピスト　　って、なんとなくイイ響きだけど、
どれも簡単に考えてはいけないし、つたなさは最初は仕方ないけれど
自己表現の場として軽々しく考えてはいけないよなあ・・・と、
本当に身を引き締めなくては。


コンサルティングやワークショップを通して、
そのひとその人が大切に抱えているいろんな思い。
楽しいこと、嬉しいこと、美しいことだけではなく、
どろどろとしたもの、やり過ごしたいと思っていたこと、苦しさ。

人間とは、本当にいろんなものを抱えてそこにいるんだなあ、、と、
あらためて痛感する今日この頃。

自分が「誰かの役に立てている」と思えることはとても嬉しい
ことだけれど、「役に立たねばならない」「何かを得てもらわねば
ならない」と、あまり強くは思わなくなった。

コンサルティングは、私が何かをしてあげるのではなく、
自分でできる力を思い出すことを助ける作業なのだから。

そして、たとえばコンサルティングの時間の中で
明らかな手ごたえがなくっても（そういうこと最近少ないけど）
一喜一憂しないこと。

目の前で劇的な変化が起きるのを待っているのって、
ちょっと違うと思っている。

効果を目に見える形で急ぐのではなく、
その人の中にある種を見つけられること。
その種の存在を感じることをサポートできればそれでいいのだ。


人の心に添うような仕事がしたい。

と思っていたけれど、「添う」ことの意味を、最近すこしづつ
実感を通して腑に落としている気がします。

責任を強く感じるがゆえに、
執着をしなくなっていくという不思議さ。

相手を、自分を信頼しないと。

簡単に人の心により添うなんていってはいけないな。
でも、本当にそれがしたいのです。


子育て支援コーディネーターも、コーディネートというのは
ただ情報を渡す、つなげるだけではないということをよく感じる。


妊娠～産後の繊細な時期の人たちとかかわることは、実はすごく
特殊なスキルが必要とされるのだ。

わたしは、amigoだったり、NPO法人せたがや子育てネットのような
非常に恵まれた環境で子育て支援のOJTをしているようなものなので、
あまり意識的に強く感じたことはなかったんだけど、
「この場所」が「ここに在る」ということは、実はとても大変なこと
なのだと気がついた。


使命や自分の果たすべき役割、責任を意識しながら、重くなりすぎず
どう軽やかに生きられるか・・・


最近すごく考えること。

でも、今気がついたのだけど、今年のイヤーボトルはまさにそれがテーマ
だった。


大いなる意思（与えられた使命や才能みたいなもの）を個人がうけとめ、
喜びのうちに果たしていくこと。

B8　アヌビスのテーマではないか。
（実際のイヤーボトルはB17 )


なるほどねー



私の果たすべき使命、発揮すべき才能は、どこにあるのだ！？
私が大切に抱えているものはナンだろう。


なんか、
日々暮らしているだけで色々な学びを得ております。感謝。


眠たいのでちょっと支離滅裂ですが、
メモとしても書いておきます。