いらっしゃいませ
このブログは、アラフィフのおっさんが、これからの不安を自己投資して毎日もがいてます
そんなおっさんのもがきが皆さんのこれからの自己投資のヒントになればと思います(^▽^)/
米住宅価格指数の伸びが急減速しました。
ただ、この統計は2カ月前の8月のものです。
同月に5%台だった30年物住宅ローン金利が直近で7%近くにまで上昇していることを考えると、住宅価格の鈍化基調が続くことはほぼ確実です。
9月以降、ブルームバーグ商品指数も低下傾向にあり、住宅とコモディティーという主要インフレ要因の変調は金融政策やマーケットにも大きな影響を与えそうです。
以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。
①急減速
S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた8月の全米ベースの住宅価格指数は前年同月比13%上昇し、前月の15.6%上昇から伸びが鈍化。
上昇率は過去最大の減速となった。
倍増した借り入れコストが需要を抑えていることが浮き彫りになった。
不動産情報サイト、リアルター・ドット・コムで経済調査を率いるジョージ・ラティウ氏は「冬季に向かうにつれ、住宅販売はさらに減少し、価格の下方調整が続くだろう」と指摘した。
②インフレが重し
米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した10月の米消費者信頼感指数は102.5と、市場予想(105.9)より大幅に下げ、3カ月ぶり低水準となった。
今後6カ月の見通しを反映する期待指数も低下。
現況指数は2021年4月以来の低水準を記録した。
経済の広範囲にわたる物価の高騰や、積極的な利上げを受けて米国がリセッション(景気後退)入りするとの懸念の高まりが消費者への重荷となっている様子を、10月の指数ははっきりと示した。
③劇的な好転
欧州のエネルギー危機が予想外に好転し、ガスがだぶついている。
長らく頼っていたロシアからの輸入が減少し、欧州は貯蔵率を引き上げるため世界各地から液化天然ガス(LNG)の輸入を急いだ。
例年にない温暖な天候とLNGの調達成功で、暖房需要が生じる前の現時点で欧州のガス貯蔵施設はほぼ満タン状態だ。
ガス価格もこのところ急落し、夏季に付けたピーク価格の3分の1を下回る。
ただ、気温に左右される度合いが大きく、寒波が欧州を襲えばガス貯蔵率は急速に低下する。
④買収完了へ
資産家イーロン・マスク氏はツイッター買収資金の調達に関わっている銀行団と24日にビデオ会議を開き、今週28日までに買収を完了すると宣言した。
事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
銀行団は130億ドル(約1兆9200億円)のデットファイナンスで最終的な与信契約をまとめ上げ、マスク氏に資金を提供する前の最終段階である文書署名のプロセスに入っていると、関係者らは非公開の取引であることを理由に匿名を条件に話した。
⑤有力閣僚を維持
英国のスナク新首相は、ハント財務相を再任した。
スナク氏は前任者トラス氏が残した経済面の誤りを「修正する」としつつ、新政権を支持する意向を示す有力な現閣僚を維持した。
ハント氏は31日に財政計画を発表する予定。
同氏が前政権下で急きょ財務相に起用されて以来、金融市場はある程度の落ち着きを取り戻している。
財務相のほか、クレバリー外相、ウォレス国防相も再任した。
副首相兼法相には、ジョンソン政権で同じ役職を務めたドミニク・ラーブ氏を指名した。
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25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円93銭から147円52銭まで下落し、147円93銭で引けた。
米8月の住宅価格指数や10月リッチモンド連銀製造業指数、10月消費者信頼感指数が軒並み予想を下回る結果を受けて、FRBの利上げペース減速の思惑が強まり、長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。
その後、2年債入札の低調な結果を受けて長期金利が下げ止まるとドル売りも一段落した。
ユーロ・ドルは0.9860ドルから0.9977ドルまで上昇し、0.9965ドルで引けた。
ユーロ・円は146円64銭へ下落後、147円46銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.1304ドルから1.1499ドルまで上昇。
英国のスナク首相が正式に就任し、ハント財務相を再指名したため同国の政局安定期待にポンド買いが優勢となった。
ドル・スイスは1.0032フランから0.9940フランまで下落した。
米国株式市場は続伸して取引を終えた。軟調な経済指標で米連邦準備理事会(FRB)の積極的金融引き締めが効果を現していることが示された。
長期金利の低下も株高の一因となった。
主要株価3指数はいずれも3営業日続伸。
大型株が上げを主導した。
S&P総合500種は12日に付けた終値での年初来安値から約8%回復した。
USバンク・ウェルス・マネジメントの資本市場調査部門責任者、ビル ・メルツ氏は「FRBの利上げでトンネルの終わりに光が見えてきたという議論が高まっている」と指摘。
その上で、数十年ぶりの高水準にあるインフレ率が「FRBの目標に決定的に向かっている」かどうかはしばらく分からないと警告した。
「ドル相場が少し落ち着き、長期債利回りもやや低下した。これらの要因が株価に若干の上昇余地を与えた」と語った。
米国債市場ではFRBが利上げペースを鈍化させるとの観測から10年債利回りが低下した。
この日発表された指標は、住宅価格の伸び鈍化や消費者信頼感の低下を示す内容となった。
S&P主要11セクターはエネルギーを除いて全てが上昇。不動産の上昇率が最大だった。
第3・四半期決算シーズンが本格化し、リフィニティブのデータによると、S&P500種採用企業の129社がこれまでに決算を発表。
このうち74%が市場予想を上回っている。
飲料大手コカ・コーラは2.4%上昇。値上げする中、需要が堅調を維持し、売上高と利益の見通しを引き上げた。
四半期決算が堅調な内容となり、見通しを確認したゼネラル・モーターズ(GM)は3.6%上昇した。
グーグル親会社アルファベットは四半期売上高が予想を下回り、引け後の時間外取引で7%超下落した。
マイクロソフトは売上高が市場予想を上回ったが、株価は時間外取引で2%下落した。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を5.35対1の比率で上回った。
ナスダックでも3.67対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は118億9000万株。
直近20営業日の平均は115億7000万株。
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