昨年の最初の入院が4月11日、退院は23日。尼崎の鉄道事故は25日。昨年居間の床にころがって事故のニュースを見てました。「ああ、死ねていいな」と。なんと不謹慎なことでしょう。
死を考える私は、このニュースを見たくなかったです。夫は毎日毎日見るのです。この点男性と女性の違いを感じます。男性は戦争の記録などもよく見ます。女性は体が拒否して見られないのです。男性は冷静に見て、反対したりするのでしょう。中には闘争心を燃やす人も。
今日になってこのニュースを見る気持ちは複雑です。あのときの、死の思いがよみがえってきます。正直見たくありません。
今日は水中ウオークに行ってきます。夫は今日も「寝てるか」と言ったのですけれど、起きました。夫の朝食を作りたいからです。夫は過去のことはよほどでないとしこらない人なので「ごめんね、疲れているときは、きちんと言うから」と言うと、にっこり。
いまの病院の診断に不信をもってしまったので、病院をかえるつもりです。でも、いまはセロクエル1錠(夜)とリーマス1日3錠ですので、やはり予防なのでしょう。私は医者の言葉に過剰に反応したかもしれません。医者が私にきつくなるのも無理がないのです。診断がつかないほどの重いうつだったのですから。
3年は慎重に暮してほしいと言われました。私の感覚としては、なんとなく大丈夫というものがあります。安定剤をやめたのを復活し、いまはよく眠れてます。躁もうつもありません。きわめて安定してます。
今日は雨、また落ちる人が増えるのでしょうか。私は雨もまた楽しです。植物がイキイキしてうれしくなります。
いつも読んでくださる方ありがとう。とても励みになります。