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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱を楽しく生きる
アメリカ精神医学会の診断基準の影響で、神経症と呼ばれていたものが、不安障害、パニック障害、適応障害と呼ばれるようになりました。そのために一般の人にはわかりにくくなりました。
私はうつ病は精神病、神経症は精神病ではないと教わりました。本当のところ分かりません。 うつ状態の脳のなかはどうなっているのか。脳の中ではセロトニン、ノルアドレナリンなど、感情に関係する神経伝達物質が受け渡されている。その伝達がうまくいかないのではないかと考えられている。しかし、これも北里大学の宮岡等教授によれば、抗うつ剤の効果から推測されていることで、仮説の段階と考えたほうがよいと言う。 東邦大学医学部教授の有田秀穂氏の場合はセロトニン神経とノルアドレナリン、ドーパミンの関係について仮説をたて、検証作業を推進している。研究結果から薬に頼らなくともうつは治せるといっているが、うつになった精神科医の蟻塚氏は、いまだ薬を使わないで、生活を変えることで治った人を見たことがないという。 私は子どもと生活文化協会で活動していた方で、10年かかって薬を使わず治った人を知っています。それと、軽いうつならばたしかに医者にかからず治ります。 しかし、かといって私は薬を使わない方法を薦める自信はありません。むしろ薬とあわせてリズミカルな運動やヨガをやることで、早く治ったり、再発しにくくなるのではないかと考えています。つまりセロトニンを増やす生活をすることがうつを治す早道ではないかと思うのです。 認知療法について、私はどなたかに間違って伝えたように思います。認知療法とは、問題点をはっきりさせるために、どういう場面でどんなことが起こるのかをよく考える。問題が起きた時にどう感じたかを振り返るなど。 ★福島県の三春にあるすごいしだれ桜を見に行こうと思いましたが、もう満開は過ぎたようなので、来年にします。日本の三大しだれ桜の一つです。桜は時期が短いから、仕事をしていてはダメですね。 21日は夫が根津神社のつつじを見に行こうといいます。都内です。都内もいいところが結構あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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