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[野球物語] カテゴリの記事

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ケガを恐れず・・・

昨日、ＷＢＣの決勝が行われ、日本が延長の末、韓国を5－3で破りました。この試合に限らず、韓国チームの選手はヘッドスライディングをよくしていました。日本チームの選手はほとんどしないヘッドスライディングをしていません。ケガをする危険性がある（首から下が動かなくなるような大けがにもつながる）からです。また、ヘッドスライディングをした方が速いわけではないのです。ではなぜするのかというと、おそらく士気を高めるためだと思います。士気を高めるのは悪いことではないのですが、別に方法があるでしょうに。。ヘッドスライディングは高校野球でもよく見られます。最後のバッターはだいたい一塁にヘッドスライディングをしますね。意味ないんですけどね。ＷＢＣもそうですが、高校野球も多くの子供が見ています。本当にまねしてほしくないですね。また馬鹿なことしているって思ってほしいですね。敢えて厭味ったらしく書きました。二十数年前に、ヘッドスライディングをして首から下が動かなくなった方がいるにもかかわらず、まだその悪しき伝統がなくならないのが嫌ですね。一生懸命なことは結構なんですが、ケガをしてからでは遅いので。。久しぶりの書き込みですが…ぼやかせていただきました（笑）

March 25, 2009

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日本対韓国

今夜の日本対韓国戦は１４―２の７回コールドで日本が韓国に大勝しました接戦を予想していただけに、日本の大勝はちょっと驚きました今回の試合は家で友達と一緒にテレビで観てましたその中には韓国人の友達もいました彼はなんと韓国ではなく、日本を応援してました「北京五輪のリベンジ」と言って、私以上に日本に声援を送っていました。日本の緻密な野球が好きだから日本を応援しているとのことです。ちなみに彼はサッカーも日本代表を応援してますその理由は日本のパスサッカーが好きだからそうですスポーツでも国と国との戦いになると、冷静さを失って、プレーそのものを正しく判断できない場合が多いのに、彼は純粋に試合を楽しんでいるようでしたこれが本来のスポーツの見方なんですよね私も見習わなきゃ試合中にプレーではなく、嬉しいことがありました球場でウェーブが起きた時に、韓国の応援団の人達もちゃんとウェーブしてくれたんですなんか嬉しくて、私たちもウェーブしてしまいました野球というスポーツが国と国、人と人との交流の手助けとなる可能性を感じました

March 7, 2009

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日本対中国

今夜、ＷＢＣが開幕しました日本対中国です大方の予想に反し、４―０の接戦になりました。中国語で「野球」は「棒球」と言いますが、人気があるかどうかの問題以前にルールを知らない人があまりにも多いです現に、私がちょうど１年前に中国に行った時、ルールを知っている人は私の周りの学生の中には一人もいませんでした野球の国際化のために始まったＷＢＣ・・・。この試合が中国でテレビ中継されたのだろうかもしされたとしたら、どれくらいの人が見るのだろうか北京五輪のために作られた球場も、今はもうありません本当に野球は国際化できるのだろうか中国の野球のレベルが上がってきていても、まだまだ野球は中国ではマイナースポーツです。野球の国際化は簡単じゃなさそうです

March 5, 2009

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祝・2000ＨＩＴ

２０００ヒットしました２０００本安打です野球でいうと、２０００本安打は名球会入りできるほどすごいことなんですが・・・ブログではまだまだ赤ちゃんですね私の何気ない日常や過去の出来事などを書いてきましたが、皆さんが見てくれているから続けてこれたと思いますこれからも続けていきますので、応援よろしくお願いします

February 13, 2009

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自主トレ

昨日は夢の国でまるで夢のような時間を過ごしました今日は予定なしです予定のない日はいつも自主トレをしていますちなみに予定がある日も筋トレなどしてます。いつものようにホームグラウンドへグランドゴルフがやってました。。なので、河原に移動しましたここは誰にも邪魔されなく、開放感のあるお気に入りの場所です早速、ストレッチやダッシュなどトレーニングを開始し、１時間たっぷり汗を流して、再びグラウンドへ今度はホームレスの人以外誰もいませんでした。体はあったまっていたので、キャッチボールをしました相手は・・・ネットです正式に言うと、バックネットです。一球投げるごとにボールを拾いに行くので面倒ですけど…相手がいない時は、だいたいコイツです。マウンドを使っての投げ込みをして今日の練習は終了グラウンド整備をしていたら、ホームレスの人がこちらにボールを投げてきました。落ちていたボールをくれましたありがとうございます大切にしますと言いたいのですが・・・これは子ども用のボールですよ私は一応、大人ですそういえば、ホームレス新顔が増えたな・・・。こんなところでも不況を感じました

February 6, 2009

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大会不参加・・・

深夜、連絡が来た電話の相手は、私の所属する野球サークルのリーダーからでした。用件は、３月１７～１９日に春の大会があるから参加できるかどうかというものだった。卒業式の翌日で、しかも引越しの日にちとも重なることから私は参加できないことを伝えた。これで、３大会連続の不参加となる１回目の不参加の理由は、北京に研修に行っていたため。２回目の不参加の理由は、自動車の免許合宿に行っていたため（急遽、大会の日程が変更して、参加できなかった）。そして、今回は引越しのためである。大会にかける想いは強い大会に不参加が続いていても、練習は続けている一人でやることが多いが、たまにチームメイトと合同にやることもある。とはいいうものの、３人とかしか集まらない私がサークルに入った時も、そんな感じだった。私がサークルに入ったのは２年次からである。１年次は体を作って（１０キロ以上の減量）から野球を始めたいというのと、どの野球サークルもやる気がないサークルばかりだったから入りたくなかったというのがその理由だ。２年次からこの野球サークルに入ったのは、野球がやりたくなったからというのと、このサークルが禁煙サークルだったことだ禁煙サークルだから、真面目にやっているかなぁって。。。実際は、部員数も９人いるのかいないのか分からないようなサークルだった練習の時間になっても誰も来ない・・・。練習する場所もコンビニ弁当や花火のゴミなどが散乱している状態・・・。正直、野球やるの諦めようと思った。でも、やりたかった（その理由は、以前書いた野球物語を見てください）。私はその日から練習の１時間前には来て、ゴミや石を拾ったり、土を入れたりしてグランド整備をするようにした。最初は一人でやることが多かった（その日、練習に誰も来ない日もあった）。なかなかみんな手伝ってくれなかった。それは、練習方法や打順、ポジションなどあらゆるものに口を出したことが原因である。途中から入ってきたよそ者がえらそうな態度を取ったのが気に入らなかったのだろう。チームの一員であれば、誰であろうとチームのために意見を言うのは悪いことではないという考えなのですが、いきなりはやはり無理ですよねただ、地道な私の活動が評価され、みんな手伝ってくれるようになったそして、その冬には練習には全員が参加するまでなったその時は、嬉しかった１年次はもやる気がないサークルばかりだったから入りたくなかったと人のせいにして、自分で何も行動を起こそうとしなかった。しかし、２年次になり、こうして行動したことがみんなの意識を変えることができたのが本当に嬉しかった自分でこうなればいいなぁって思っていても変わらない。自分が行動しなくちゃ変わらないんだということを学んだいい経験です成績も大会に出ても一つも勝てない弱小から、１年後には優勝も狙えるくらいのチームに成長しましたそれから、１年・・・。元に戻ってしまった（ゴミはありがたいことにありませんが、部員が参加しなくなったという意味です）。みんな忙しいんだと思う。野球バカにかまっている暇ないのかな春の大会は俺はまた参加できないけど、みんなの健闘を祈っているよフォトアップしました

January 30, 2009

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野球物語その2

前回の野球物語でケガが多いと言いましたが、その理由の一つをお話します。私は身長が165ｃｍしかありません（前に測ったときは166ｃｍでした）。野球をやる上で、体が小さいのは不利です（私は不利だと感じたことはありませんが）。体が小さい選手は小技が上手く、足が速くなければ、使ってもらえません。大きい選手はパワーで勝負できるのに、小さい選手はパワーで勝負できません。小さい選手は大きな当たりを打つのではなく、内野の頭を越える程度の打撃を求められます。これは決して悪いことではありませんが、小さいということで「ホームランを打つ」ことができないというのは、小さい選手の夢を奪う形になり、残念でなりません。私は小技は上手い（過去形かも）ですが、足は遅いです。パワーもありません。でも、敢えて体の大きな選手と同じようなスタイルで臨みます。いつもダブルスピンで、フルスイングしています。正直、下半身と体幹ががかなり強靭な肉体でないと、ケガをします。私はほぼ毎日、体幹と下半身を中心にトレーニングしていますが、筋肉量が足りず、ケガをしてしまうということです。特に、私は体幹が細いため、腰を痛めやすいです。また、上半身に肉をつけ過ぎると、膝にきます。15ｋｇ体重を上げた時は、膝が悲鳴をあげました。ですので、また15ｋｇ下げました。体重を上げないで、筋肉量を上げるようにしています。そこまでして、大柄な選手のようにプレーするのは、子どもたちのためです。練習試合をしていると、たまに近所の子どもたちが試合を見に来ます。子どもたちの中には、体が小さくて、野球をするのを諦めていた子がいました。しかし、私のプレーを見て、「小さくてもやれるんだ」と感じてくれたようです。それから、彼も野球を始めたとのことです。こんな私でも、子どもにも夢を与えられたんだと思って、嬉しかった。これからも、このプレースタイルは崩さない。「小さくてもやれるんだ」

January 15, 2009

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野球物語

今、私は23歳である。まだまだ若いが、体のいたるところに故障を抱えている。今も腰が痛くて、トレーニングを休んでいるところだ。トレーニングをして、また野球ができる体になって、必ずまた野球をしたいと思っている。野球を始めたのは、今から15年前である。Jリーグ創世記だった当時、野球よりサッカーをやる子どもが多かったように思われる。私も野球よりサッカーに興味があった。そんな時、あるいじめっ子が相変わらず弱い者いじめをしていた。私が止めようと、いじめっ子を投げ飛ばした。ボコボコにされるかと思ったら、一緒に野球やろうって言ってきた。その時は助かったなってことしか考えていなかったな。。。そうして、野球を始めた。といっても、入団は3ヶ月間しないでいた。それは、私が下手でセンスがなかったからである。実際にボールは5ｍしか投げられず、フライも取れなく、周りの人に今までこんなに下手なやつは見たことないと言われるほどだった。そんな私だが、小5のときにはレギュラーになれた。これは、誰もが驚いたことだろう。私の所属していたチームは県トップレベルで、全国でもトップレベルといってもいいくらいの強豪チームであったからだ。私がレギュラーになれたのは親父のおかげだ。親父は野球素人にもかかわらず、本やビデオで野球を習い、私に教えていたのだ。朝マックじゃなくて、朝ノックをやっていた。当時、40過ぎの親父からしたら、かなりきつかったと思う。毎試合、ビデオでフォームチェックとか、他にもいろいろしてくれた。中学では、すぐにレギュラーになり、スター街道？を登っていった。中3の春、脇腹を骨折した。疲労骨折であった。春の地区大会に優勝した直後（その前から骨折していた）で、県大会が控えていた段階であったため、ケガをしたままプレーを続けた。県の選抜チームにも選ばれたため、9月までプレーを続けた。その結果、腰や膝など他の箇所にも故障を抱えるようになった。強豪校からの誘いもあったが、すべて断った。当時は成績も良かったので、野球をやめて進学校に行くか。野球をするために強豪校に行くか。迷っていた。結局、地元の高校に行った。そこは、野球も弱く、頭もよくない高校あった。私は高校では野球をやらなかった。それから、勉強もしなくなって、成績も悪くなった。家でも暴れるようになって、外でもケンカするようになった。そして、浪人した。浪人中、自分を見つめる時間がたくさんあった。何か両親にしてやりたいと思った。ただ、何をしていいのか分からなかった。。。ある日、母親が私に「お父さんは、今でも高校野球を見に野球場に行っている」と言った。私のせいで、家族全体「ダメな○○」と影で言われていたもかかわらず、野球を見に行っていたのだ。親父は野球が本当に好きなんだ。野球を6年ぶりにやり始めた。すぐにケガをして、リハビリして、復帰して、それを繰り返して一年が終わった。このままでは、いけないと、体を鍛え直した。そして、大会で4割1分7厘高打率を残した。完全に復活した。これなら、親父も見に来ても、恥ずかしくないだろうと、親父を誘ってみた。しかし、親父は「それより勉強しろ」と言って、来てはくれなかった。それから私は引退し、今に至る。まだ私は諦めない。親父が見に来てくれるまでは。拙い文章ですみません。最後まで読んでいただいきまして、誠にありがとうございます。

January 6, 2009

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