カテゴリ:コンサート・音楽
やっぱりライブはいいですねぇ。 歌も落語もライブで聴いてこそ感動するというもので。 道路の渋滞と駐車場の混雑を考えて、早めに到着した会場。 早く着き過ぎたかと思ったが、いやいやなんのなんの。 すでに駐車場には県外ナンバーばかりがズラリと並んでいる。 青森秋田岩手は勿論のこと、沼津、富山、なにわ、横浜、神戸・・・・。 おお~、みんな遠方から凄いなあ、高速千円の恩恵はこんな所にも影響していたわけだ。 楽器や機材を運んで来た黄色のツアートラックが4台。 記念写真のスポットである。 食事をしながら人々を見ていると、 売店で買ったTシャツに着替え、首にタオルをかけている人が増えてくる。 そうか、こうして気合いを入れて見るのか。 私もタオルだけ記念に買ってみる。細くて長くて汗をふくのにちょうどいい。 それにしても、ただでさえ混み合うトイレは、 この着替えの子たちの影響で長蛇の列である。 たっぷりと待った後に、イントロから総立ちで始まったコンサート。 2曲歌い終えたところで、黒田君のズボンのお尻が破けていたと、 楽屋に戻って着替えてくるというハプニング、爆笑から始まった。 コブクロのトークは面白いと聞いてはいたが、まさかのハプニングで否応なく盛り上がる。 スタンド席の、前が通路、横が階段の角席だったので、 窮屈さがなく動き易く見易くて、ステージとアリーナ席の盛り上がりがよく見えて楽しい。 CDで聴く感じとは全く違う迫力に、改めて感動する。 小渕君の演奏と歌と動き回る行動力とトークは、 テレビではなかなか見ることは出来ない。 それに比べて、黒田君は楽器を持たないので歌専門で楽そうに見える(笑) 歌が上手いから許すけど。 小渕君の頑張っている姿が印象的である。 「どこから来ましたか?」とコブクロの問いに、「東北6県以外は?」と聞くと、 名古屋~、福岡~、北海道~、長崎~など叫び声が飛び交う。 私の近くにいた親子二人は、「キョートーーー!」と叫んでいた。 京都からはるばるこんな不便な山の上までご苦労様でした。 みんな凄いなぁ。感心、感心。 若者たちに混じって酔いしれた3時間。 「桜」と「蕾」が聴けなかったのが心残りだったけど。 ストリートミュージシャンからはい上がった二人の実力は素晴らしかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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