カテゴリ:本・読書
ブログ記入率が、ものすご~く悪いのに、アクセス数が以前より多いのは何ゆえかしら。
どなたかが読んで下さっているのですね。ありがたいです。 今日は、勝海舟の誕生日だそうです。 これは旧暦の文政6年1月30日であって、西暦に直すと1823年3月12日になるそうですが。 今朝、テレビで林先生が勝海舟の話をしていたので、そういえば先日『氷川清話』を読んだので、今月読んだ本をUPしてみます。 『氷川清話』 勝海舟 『龍馬史』 磯田道史 『逆説の日本史 21』 井沢元彦 幕末もの3冊です。 『茶の本』 岡倉天心 『100分de名著 茶の本』 大久保喬樹 Eテレで放送中の「100分de名著」を毎週見てるので、テキストも買い解説も読んでいます。 『マスカレード・ホテル』 東野圭吾 時々は小説も読みます。 『天上の虹』1~3巻 里中満智子 これは漫画の再読。持統天皇の物語で、1巻から3巻までは大化の改新から壬申の乱までで、大海人皇子が大友皇子に勝ったところまで。続きを読まなくちゃ。 写真には写っていないが、図書館から借りたヤマザキマリの『男性論』と、門田隆将のノンフィクション『狼の牙を折れ』も読んでます。 以上11冊。相変わらずジャンルはバラバラです。 ああ・・・そういえば先日、又吉クンの『火花』も読んでたわ。 昨年暮れに、文庫本用の本棚を購入しました。 今日も3冊買ってきたので、また積読が・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんばんは。
ご無沙汰しています、相変わらずの読書量、お元気なご様子。 私との共通項は「茶の本」です。私は若いころに茶道に凝っていた時があってその時読んで以来、座右の書のひとつかもしれません。私のプロフィール欄に「古代の賢者は云々」と書いてますが、これも茶の本にあったような・・・。末尾の利休の自害について書かれた部分は最高に気に入っています。では。 (2015.02.09 03:40:34)
コメントありがとうございます。
「茶の本」は以前から読まなくちゃと思いながら、安いのに買いそびれていた本です。 ちょうどEテレで4週間放送があったので、やっと求めたわけです。 もっと若い時に読んでも、私の知識不足で読解できなかったでしょう。 今この歳になって、歴史の本を数多読んだことによって、理解出来るようになったと思いました。付箋だらけです。 利休の最後は切ないですね。 古典と呼ばれるものは、それだけ長い間消えずにいるのだから、やはり素晴らしいのだと、今更ながら気づきました。 そう思うようになったら、読まなければいけない本がいっぱいあって、積読が20冊くらい貯まってしまい、消化しきれない状態です。 (2015.02.10 13:23:20)
あら、まあ、お久しぶりです。
私のつたないブログを、今も読んで下さっていたのですね。ありがとうございます。 幕末は有名人がいっぱい登場するので、それぞれの立場から見ると、ほんとに面白いですね。 長州側から薩摩側から会津側から幕府側から、新撰組側から水戸側から・・・・・などなど個々人の動きや考えの違いがあり・・・そして現在がある。 本は楽しいですよ。いろんな事を教えてもらえます。心が豊かになります。 小説もいいですが、それは作り話ですから、ノンフィクションものをお勧めします。 例えば警察ものの小説でも、上記に書いた『狼の牙を折れ』は、40年前に実際に起きた三菱重工爆破事件を追う警察の話で、どうやって犯人を追いつめたのか、警察の心理描写など、本人からの聞き取りを元に書かれていて、こんな事が起こっていたのかと驚きました。 気が向いたらどうぞ。私も図書館からの借り物ですよ。ブックオフも活用してますよ。 (2015.02.12 15:03:21) |