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テーマ:中学生ママの日記(17638)
カテゴリ:発見
中学校の体育館に介助犬がやってきました。
PTA家庭教育学級一回目です。 「介助犬と共に生きる意義」 という事で千葉れい子さんとシーナ 訓練中のワンちゃんを含め、計4匹のワンちゃんがやってきてくれました。 成人教育委員として、 電動車いすの千葉さん 介助犬をお迎えするにあたって、 ☆体育館が車椅子で傷がつく?? ☆犬の足は汚い?? ・・・・・本当に申し訳ない発想で、ビニールシートを引こうか? という話になりかけました。 あれ?アレレ? 介助犬は、車椅子の方の日常を助けてくれるパートナーなんですよね。。。 パイプイスの脚と車椅子の車輪とではパ゚イプイスの方が傷がつくよね。。 アレレ??知らないってこわい、色眼鏡で見ているよ、私達。。 始めてお迎えするお客さまは ビニールシートなしでお迎えする事になりました。(汗 ![]() 体育館に入るまでは難関、段差がありました。 若い体育の先生3人にと数学の先生が手伝ってくださいましたが、 思ったより、「重い」千葉さんにはこわい思いをさせてしまったようです。 私達だけでは持ち上がらなかったと思います。 先生方には感謝です。そして学びと気づきでした。 ハーネスをつけると・・・お仕事中なので頭をなでたりしてはいけません ハーネスをはずすと・・・遊んでOK ![]() 介助犬を必要とする方は頭をなでたりできない事が多いので できた時はメリハリを付けて 心をこめた言葉「グット、ボーイ(ガール)!!」 と声をかけます。 温もり(スキンシップ)と心からの声賭け、 ![]() 楽しんで仕事をしているかどうか気を配っていました。 イヤイヤながらだと訓練が見につかないようです。 そして、できない日もある事も理解する事が大切とおっしゃっていました。 最後は、ハーネスをはずしたワンちゃんたちと触れ合いました。 毛が飛び散らないように洋服を着るそうです。 ワンちゃんは、とってもきれいで、人間を信頼してくれていました。 ![]() ちなみに、一番ハードルが高かったのは、医療機関だったそうです。 私も無知だったら嫌な顔をしてしまったかも。。。。 千葉さんは、落とした電話を介護の人が来る前に拾ってもらえる幸せを語っていました。 出会ってみる事、話を聞いてみる事、大切だな~ と改めて感じました。 千葉さんとシーナ他の介助犬さん達には、人として、母親として大切なものを 思い出させてもらえました。 盲導犬は全国に約900頭 介助犬は34頭 多くの人に理解を得て、障害を持っている人いない人が一緒に助け合う社会が みんなが住みやすい社会なんだな~と思いました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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