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テーマ:心のかたち、人のかたち(941)
カテゴリ:ママイキ
昨日のためしてガッテンは
認知症!介護の新技で症状が劇的に改善する ということで、バリテーションが紹介されていた。 「あっつ!コレ!!」 ![]() 私の人生を変えてくれたといっても過言ではない ママのイキイキ応援プログラムと とても似ていて驚き、そして感動してしまいました。 テレビでは 良かれと思って一生懸命に介護すればするほど、うまくいかなくなってしまう介護者の苦悩 をある新術 寄り添う バリデーション=価値をみとめる 技術を紹介していました。 そして、その結果、約5割の人に症状の改善があったと画期的なものでした。 ![]() 途中いたるところで 子育て中の苦悩と重なる部分が。。。。 心と感情を大切にするバリテーションの映像を見ながら 涙があふれてきました。 ちょっとしたことだけれど。。。。。 これがなかなか肉親には難しい。。。。 この部分も私が、かつてママイキやコーチングに出会って苦悩した部分。 他人にへ機能しやすいのに、自分の家族にはなかなかできにくい。 藁にもすがる想いで、がんばって「否定しない」「説得しない」を実践していた 年老いたご主人の姿にも感動してしまいました。 私もママイキで、この大切な部分を実践してきたからこそ 今の家庭があると確信しています。 ![]() バリテーションの一部をご紹介すると 1)アイコンタクト アイコンタクトを取ることで、安心感を持ってもらうことができます。 2)言うことをそのまま繰り返す つじつまの合わない言葉であっても否定せず、そのまま疑問形にして繰り返します。すると「自分の言うことを聞いてくれた」と感じてもらうことができます。 3)思い出話をする認知症になっても、昔の記憶は残りやすい傾向があります。昔の思い出を話すことで、感情的に落ち着くことが期待できます。 4)やさしく触れる 完全に会話ができなくなった人でも、やさしく手を握ったりして「ここに家族がいる」と知らせると安心できます。 ※上記のテクニックは、あくまで相手の気持ちに寄り添うことが目的です。介護する側が疲れていたりするときには、無理に行う必要はないとのことです。 例: 「あなたがお財布とったんでしょう!」 「私はお財布をとったの?」 (繰り返す疑問符) ここで会話がつづくようなら 「どこにおいてたの?」 「いくらはいっての?」 と相手の気持ちに寄り添う質問をしてみる 子育て=認知症介護=パパママの幸せ=介護者の幸せ=みんなの幸せ ママイキの「聴く」「承認」「価値」「区別」の土台ができていれば。。。。。 ![]() どんな人でも共通する幸せになる基本だとおもいます。 ![]() 子どもに対する虐待・老人にたいする虐待がなくなる大きな役割を担うと私は確信しました!! ためしてガッテン ママのイキイキ応援プログラム 介護中の方、子育て中の方、どちらもちょこっとのぞいてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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