2020/07/29(水)01:41
2019年12月 ダナンの旅 1
昨年の12月10日から14日まで、ベトナムのダナンへ旅行に行った。
帰ってきてから、また行くときのために残しておこうと思って、計画や費用についてブログに書いたけれど、写真などはのせていなかった。
海外旅行も今年は行けそうもないし、振り返りながら旅行気分を味わってみようかな?
12月10日火曜日の朝、関西空港4階の国際線チケットカウンターのところで、友だちのTさんと待ち合わせた。
飛行機は、9時30分発がベトナム航空の377便。ANAとの提携便だったけれど、一番安いHISで買ったら、事前にネットで座席を取ることができなかった。3列3列の横6席で、通路側の2席を取った。
ラウンジなどで過ごして、飛行機に乗ると、窓側の席には、4.50才ぐらいのベトナム人らしい女性が乗っていた。でも、その女性、飛行機に乗った時からずっと窓の方を向いて泣いている。何があったのかなあと気になったけれど、あまりにも深刻そうだし、声をかけることができなかった。ベトナム料理の機内食が出たけれど、その人はほとんど食事もしていなかった。日本に来ていた子どもさんに、何か不幸なことがあったのかなあとか想像してしまった。
飛行時間は約6時間。日本は冬だけれど、ダナンは暖かいので、来ていたコートと、セーターを脱いで、到着前には下に来ていたTシャツ1枚になった。
ダナンに着いたのは、現地時間の13時30分。ベトナムへの入国は、ニャチャンへ旅行した時、携帯のeチケットではだめで、印刷したものを要求されたので、今回は家から印刷して持っていったらスムーズに入国審査を通過した。
ターミナルの出口を出ると、たくさんの現地ツアーガイドが、名前を書いた紙を持っていた。
ベルトラのマークと、私の名前が書かれたプレートを持った若い女の子がいたので、声をかけると、すぐに予約していたタクシーを呼んでくれた。事前に、メリアダナンホテルと連絡していたので、すごくスムーズ。13ドルの費用も先にカードで払っているので、値段交渉もいらず、利用するのは初めてだったけれど、とっても楽だった。
運転手さんは、ベトナム語しか話せない人だったので、あまり会話はしなかったけれど、丁寧な運転で、ところどころ有名な建物があれば指さしてくれる。20分ほどでホテルに到着した。
着いたのは、メリアダナンビーチリゾート。
レセプションルームで、いろいろ施設の説明を聞いた。スパ付きでラウンジの使えるレベルルームだけれど、スパはその日から3回で、時間を指定した。ラウンジは、朝、昼、夕方の時間が決められていた。ほかに費用がいることもあるだろうから、3000000ドン(15000円)分のデポジットをカードで払った。
カートに乗って連れて行ってくれたのは、クラブラウンジに近いコテージの1階。
ドアを入ると、こんなリビングルーム。広いテラスもついていた。
この後ろに、こんなベッドルーム。ベッドの上には、歓迎のメッセージも。
そして、その後ろにバスルームとトイレ、外からも入れるシャワールームもついている。
荷物を片付けてから、早速クラブラウンジへ。
これが入口。イブニングタイムの利用時間は3時半から5時まで。
ちょっと早すぎるのが、不満だけれど、仕方ないか。
イブニングタイムの食事は、サンドイッチやイカやエビのフライ、ガラスカップに入ったサラダなど、お酒のおつまみが中心。
ビールを飲んでまず乾杯。Tさんが手に持っているのはポケトーク。
旅行中、添乗員もつかない個人旅行だし、体調を崩したりしたら困るからと、ダンナさんが買ったくれたそう。
これは本当に便利。横の人が飲んでいたプラムたっぷりのお酒が美味しそうだったので、「あの人と同じプラムのお酒を作ってください。」と日本語で言ったら、ベトナム語で伝えてくれて、すぐにOKと作ってくれた。
5時ごろまでお酒を飲んで食べて、それから部屋に帰ってベッドで休憩。
スパに行ったのは、8時ごろだったかな?