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・・・・・・・・・・・なんで4バックなんだよ。(怒)
そんな訳で一年ぶりぐらいに黄金のカルテット復活か? なんて感じでいざ蓋を開けたら稲本さんが入るだろうと思っていたところに何と福西さん。 …ついに黄金の一角を崩す国内組は誰か、と思っていたらあんたかい。(汗) スタメンは怪我しているワッフルの代わりに玉田さん、高原さん。 右に中田(英)さん左に中村さん。 ボランチが小野さん福西さん。 4バックで右から加地さん中澤さん宮本さん三浦(淳)さん。 GKは楢崎さん。 中田(英)さんと福西さんが口論したとか新聞の一面を飾ったりする試合前前日辺りから嫌な感じはしておりました。 4バック、ぶっちゃけ勝率悪い。 これは中田(英)さんが入るからわざわざこのシステムにしたんでしょうけれど…なんで一人の為にそんな博打打たないといけないとかと思いましたよ。 で、いざ蓋を開けたら…最初の方は普通に守れてましたね。 あ、なんか意外、とか思いながら。 けれどセットプレイでつまらない失点…というか何でゴール前で転んでいるんですか、加地さん。 あれでDFは足出せなくて打たれちゃったし。 それで試合を見ていて思ったこと。 よく「黄金のカルテット」とかマスコミが盛り上げていた頃にキャッチフレーズみたいに言われていたのが「天才は共存できる」ってやつ。 けれど…少なくとも中田(英)さんと中村さんは共存できない、と私は思いました。 中田(英)さんと言えば運動量激しい、辺りに強いなどありますが、今回はその運動量の多さが何かマイナスになったなぁと思わなくもない。 加地さんや玉田さん、中村さんがいくスペースを潰してしまうんですよね。 そして中田(英)さんが入ると何故かボールをもらわないというかもらえない中村さん。 私はサッカー初心者ですが、天才云々はさておいて、この二人は共存できないと思いました。 で、肝心な4バックは…やっぱり日本は3バックでいいですよ。 相手が3TOPで来るだろうから4バックにしたとか言ってましたが、絶対中村さんと中田(英)さんを一緒に使いたいからという気が満々だし、大体今回田中(誠)さんが出場停止になったからとはいえ、松田さんや坪井さんだっていたんですよ? なんで代わりの選手をそこですっと入れないかなー、お陰でボランチが両方とも守備に翻弄して、全然前線にボールが渡らなくて前線の選手が下がってきちゃっての悪循環。 相手の交代があったりして前半終了後半交代なし。 で一枚目の交代カードは玉田さんを下げて柳沢さん。 …確かに今日の玉田さんを生かせなかった、だって対面の相手が玉田さんより足はやいはやい。 そしてその柳沢さんのヘッドのこぼれ玉を拾ってシュートを打ったのが福西さん、しかも足で、ちょっとボレー気味。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい、確かにジーコさんが気味悪いくらい福西さんを買っていて怖かったです。 インタビュアが「当然黄金のカルテットでいくんでしょ?じゃあボランチは稲本と小野だ」みたいな感じで質問したら「そこは福西」と即答している雑誌を見た時には「何故?」とジュ○ロサポの私が思ってしまいました。 ドイツ戦の時はともかく、今はそれなりに試合に出ているみたいだから稲本さんで行くと思っていたのに…と話がなんだか良く分からなくなりましたが、その福西さんが期待にこたえちゃった。(壊) その前にイエロー貰っていて、おいおいと思っていたのに…貴方、ボランチなのに自分の仕事は点を取ることと思っているでしょ?(涙) 小野さんを下げて小笠原さん、この交代意味が分からない。 高原さんを下げて大黒さん、交代遅すぎ。 けれどまたもやつまらないミスで失点、1-2で敗戦。 これで日本はグループリーグ3位まで下がる。 ぶっちゃけ引き分けで御の字、勝ったらラッキーぐらいにしか思ってませんでした。 それでも引き分けのままで終われなかったのは本当に何と言うか。 あ、次のバーレーン戦、小野さんが出場停止だ。 これでボランチもどうなるのか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・福西さんは試合出るんだろうな、点取っちゃったから。(汗) 本当、何が悔しいって今までやってきた戦術を変えたから負けたんだっ、って思っちゃうんですよね。 3バックだったら、今までどおりのメンバーだったら勝てたんじゃないかという「たら、れば」が浮かんで浮かんで浮かびまくってしまって。 まぁ、このシステムで負けたら私の責任と豪語していた監督がどのように責任を取るのか見守りつつ本日の日記、終わりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月26日 00時57分24秒
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