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ひっさびさのJリーグっ!
…と感じてしまうのはナビスコ予選がないからだったんだろうなぁ。(遠い目) 本日は静岡ダービー。 ジュ○ロからエスパ○スへ移籍した山西さん。 エスパ○スのジュニアユースだった菊地さん。 互いのサポーターから飛ぶのはブーイング、お約束です。 スタメンはヨンスさんグラウさんの2TOP。 右が西さん左が村井さん、トップ下は名波さん。 代表での疲労を考えて福西さんはお休み、ボランチは菊地さん河村さん。 右にジンギュさん左に茶野さん真ん中田中(誠)さんGKは佐藤さん。 前半、森岡さんのFKが決まり失点。 …忘れてた、この人、FK蹴れるんだったよ。(汗) その後引きこもられ、名波さんにマークが集中してFWが外して。 後半グラウさんを下げて川口(信)さん。 名波さんを下げてカレンさん。 この時点で西さんがトップ下に移動して川口(信)さんが右サイドに入ったのかな。 最後に西さんを下げて成岡さん。 後半38分に菊地さんの怒涛の上がりから中へとパス、カレンさんがちょいと触れる、相手DFの足に当たってゴールに入る、得点。 オウンゴールかな、と思ったけれど記録的にはカレンさんの得点になったもよう。 カレンさん、リーグ戦初ゴール。 その後攻めるものの試合終了。 静岡ダービー、初めての引き分けで終わる。 色々考えるものがあります。 去年まで主力だったおっさん軍団の怪我、コンディション低下。 逆に若手の成長ぶり…いや、成長してない部分もありますが。 今回のベンチメンバーはカレンさん川口(信)さん成岡さん大井さん松井さん、とえらい変わり映え。 服部さんがベンチにも入らなくなるとは…、というか前田さんも入ってませんがな。 けれど全て若手に切り替えればいいのかと言われると若手だけではまだまだ通じない部分があり、おっさんに無理させればいいのかと言われるとそんなことをした日にはまた怪我してしまう、と思うわけで。 この極端なバランスをいかにして保つか、今年はそれにかかっているんだろうな、なんて遠い目をしてみる。 難しいことだと思います、素人目からしても。 チームとしての戦術も全く見えてこないし、選手の起用法には納得する部分出来ない部分もあり。 ただ感じるは確実に何かが変わっていく、それだけはサッカー初心者の私から見てもひしひしと感じます。 その変化が進化となるのか退化となるのかはやはりサッカー初心者なのでわかりませんが。 去年以上に苛々したゲームが続きそうだな、とかあの選手が見れるのは嬉しいけれどこの選手が見れないのは寂しいとか思うことはあります。 今日の試合で失望した部分、希望が持てた部分、それも様々。 と、長々とかいてしまいましたが、つまりは「様子見かな」と。(笑) わかりませんもん、この状態。 でもわからないこの状態をひそかに楽しんでいる自分がいる訳で。 ただでさえ余程のことがないとスタメンが変わることがないチームでしたからね、こう色んな選手が見れるってのは新たな楽しみを知った感じがしまして。 特に菊地さんのアシストとカレンさんのゴールは正直嬉しいものがあります。 菊地さん、初めて彼の存在を知った時はフェイエに行くとか海外のチームがどうのこうとか言っていた高校生が「腰掛」ぐらいな気持ちでJリーグのチームに来たのか、という第一印象が強くて正直最初は好感が持てずに。 「おうおう、そんなでかいことをいうなら」という感じで彼が出る試合は結構厳しい目で見ていた気がします。 そんな彼が一年目にして年齢とそぐわない頼もしさと図太さを見せてくれて…だから余計彼への期待が強くなっていきました。 「自分が入団してからJリーグで優勝してないから優勝したい」 彼が何度も言う言葉…決して彼の所為ではないのにその言葉を聞く度に胸が熱くなり、嬉しくなる。 一つ下の世代からオリンピック代表に選ばれた時は戸惑いつつも嬉しかった。 今も相変わらず菊地さんを見る目は厳しいかもしれません。 相変わらずすっと気が抜ける時があるというか若さが出るというか。 けれどそれだけ期待している、出来る選手。 カレンさんは彼が二年生の時の高校サッカー選手権で優勝した大会でやたら耳にする名前、という感じで記憶しておりました。 レイ○ルジュニアユース出身ということだったので「あぁ、レイ○ル入るんだ」と思っていたらジュ○ロの練習に参加して、「?」と思っていたらジュ○ロに入団して「何で?」と正直よく分かりませんでした。 入団を決めた年の天皇杯でマリ○ス相手にPK戦まで持ち込んだ試合を見て、丁度逆転完全優勝を目の前で決められた年だったから「あぁ敵をとろうとしてくれたんだ」とか訳分からないことを思ったり。 北アイルランド人の父親と日本人の母親のハーフの彼はまだ二つの国籍を持つ身で…けれど英語が全く喋れず、更に日本語すらあやしいくらい頭の悪さを炸裂させて、ハーフ特有の顔の濃さとのギャップの激しさに笑いました。 一年目からスタメンで試合に出さされて通じない部分を感じさせながらも彼の素早いドリブルから見せる機敏な動きは見ていて楽しい。 ユース代表では中々結果が出ない中、ACL、今日のリーグ戦と続けて得点を決められるようになり…本当これからが楽しみな選手。 水曜にはいよいよACL水原戦。 どう闘うのか、どういう結果になるのか。 もう後ろを振り返ってはいられませんから。 過去を懐かしんでも前へは進めませんから。 何とかなるでしょう、何とかしましょう。 …と、毎日自分に言い聞かせている日々。(笑) そんな訳で本日の日記終わりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月02日 23時51分46秒
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