カテゴリ:不思議体験
※「緒戦」とは? 週刊碁に「梅沢・石井緒戦突破」との見出しを発見した。この「緒戦」という言葉、広辞苑では「戦争の発端のころの戦い。また、始まったばかりの試合。」とあり 、しばしば見かける「第一戦(一回戦)」という意味での使用は間違いだと認識していた。 ネットで検索すると以下のような資料を見つけた。 NHK 大分県立図書館 (図書館の記事から引用) 緒戦・・・戦いの始まったころ。序盤戦。「ちょせん」は慣用読み。
上記のような使い方が現代では一般的で、どちらかと言うと「正しい」ようであるが、元々は初戦という言葉はなく、第一回戦の意味で「緒戦」が使われた時期もあるようだ。 週刊碁の見出しについては、大きな戦の序盤戦というちょっと洒落た表現をしようとしたのか、(あるいは何も考えてないか)興味深い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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トーナメントや一日はじめの第一回戦が、初戦だと認識していました。
なので、囲碁ブログ等で「緒戦」と書かれているのに、非常に違和感があったのですが、囲碁人にはあまり違和感がなかったんでしょうか? なので、私は「緒戦」は「初戦」の書き間違い(変換ミス)だと思っておりました。 (May 17, 2010 09:35:50 AM)
pgさん
さすが漢字のプロですね。私もこの字を使ってしまった事あるんですが、変換で最初に出てくる事が多いんでしょうね。 (May 17, 2010 07:58:47 PM) |
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