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体幹トレーニングを行うと「1日の消費カロリーが増える」とか「肩こりや腰痛の改善が期待できる」などの効果やメリットがあるが、体幹トレーニングを行うと体の筋肉量が増え基礎代謝が上がり1日あたりの消費カロリーが多くなるという。つまり太りにくく痩せやすい体に近づくことになるのだが、特に女性は男性に比べて筋肉が少なく基礎代謝が低くなりがちなので、ダイエットのためには体幹トレーニングでしっかり筋肉量を増やし基礎代謝を上げるのがよいという。糖質は炭水化物のうち体内で消化されるもので筋肉を動かす際に必要なエネルギー源として使われるのだが、摂り過ぎは肥満の原因となりますが、不足するとエネルギー不足による疲労感が見られ集中力が落ちてしまう恐れがあるので適度に摂取しなくてはならないという。
糖質制限は日常の食事において炭水化物の一種である糖質の摂取量を意図的に減らす食事法で、糖質制限をすることで食後の血糖値が上がりにくくしインスリン分泌を抑えることができると言われている。人の体には摂取した糖を効率よく吸収して脂肪として蓄積する「インスリン分泌」という機能が備わっていて、食後に血糖値特に血液中のブドウ糖濃度が上昇すると、それに反応して膵臓からインスリンが分泌されてエネルギーとして使い切れなかった糖質を中性脂肪として蓄えてしまうという。この対策として糖質制限によってインスリン分泌を低下させて脂肪の蓄積をおさえるわけなのだが、炭水化物が豊富な食品の摂取を控えその代わりにタンパク質や脂質に野菜などを積極的に取り入れることだという。 もっとも糖質は悪者扱いをされがちだが身体のエネルギー源になるとても大切な栄養素で、不足すると集中力がなくなったりイライラしたりすることもあるし、また慢性的な疲労や筋力の低下の原因になるとも言われている。特にご飯やパンなどの炭水化物は食事から摂取するカロリーの50〜65%が健康的とされているため過度に減らす必要はないという。ただし丼やパスタなど炭水化物がメインの食事ばかりを摂ると肥満や糖尿病の原因になることも指摘されているが、忙しいランチは特に炭水化物メインの食事になりがちなので注意が必要だという。では簡易なランチということでおにぎりとサンドイッチではどちらが糖質が多いということなのだが、正解はおにぎりでおにぎりのほとんどはお米が占めるため糖質としては高くなるという。 おにぎりは脳のエネルギー源である糖質を補給できる上に消化スピードが緩やかなので腹持ちがよく、雑穀米入りおにぎりなら食物繊維やミネラルも摂取できるという。サンドイッチは食パンそのものにマーガリンなどが含まれており、調理の際にも一般的にバターやマヨネーズが使われるので脂質が多く、挟んである具材によっては高カロリーになるしその割には腹持ちがおにぎりより良くないという。一般的なサンドイッチから取れる野菜の量はそれほど多くないことから栄養面を見てどちらか一方を選ぶなら断然おにぎりがいいという。特に雑穀米入りおにぎりならよりよいそうで、疲れている時は疲労解消にいいクエン酸が取れる梅干し入りのおにぎりに片手でも食べられるゆで卵をプラスすればタンパク質も摂取できるという。 おにぎりもサンドイッチも単体だけだとたんぱく質や野菜が不足しがちなので「糖質とタンパク質は一緒に摂取すべき」だと栄養士はアドバイスしている。特にランチのタンパク質量が少なくなってしまう傾向にあるため、意識してタンパク質をとるように心がけることが必要なのだという。おにぎりに合わせるなら唐揚げやコールスローなど脂質の多いものを合わせるとバランスが取りやすく、サンドイッチは脂質が少ないサラダチキンや海藻サラダなどがおすすめだし、今はタンパク質がおいしくとれるカップ入りスープなどもコンビニに並んでいるので、そんな商品も活用しながらおいしくてバランスのいい食事を取るとよいそうで、最近はタンパク質の量が記載されている商品が登場しているので計算しやすいという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月21日 01時17分53秒
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