2015/09/01(火)12:04
初体験・・・・緊急用飲料水袋
8月30日午後、有線放送で役場建設経済課からのお知らせが何度かあった。
落土(らくど)のため、村営水道の一部地域で水が濁っているので、念のため飲まないようにと。
給水車の手配をしているので、時刻は追って連絡する。
給水場所まで行くことができない方は役場に連絡してほしい
明朝までには平常に戻る予定 etc.
私の地区も対象になっている。
慌てて自宅の水道水をみたが、別に濁っていない。
給水時刻と場所が放送され、これから濁ってくることもあるからと、飲料水用に2リットルのペットボトル2本を持って、午後8時に給水場所に行った。
長野市の給水車が来ていて、ペットボトルに入れてもらった。さらに村の職員が水の入った10リットルの緊急用飲料水袋を渡してくれた。
こんなにいらないと思いつつ、「この袋いいですね」と感心したら、長野市の人が新しい袋も分けてくれた。
早速、非常用の乾パンなどの場所に仲間入りした。(何度も繰り返して使うことはできならしい)
昨日昼間、あまり水を使わなかった我が家では、今朝になって茶色の水が出てきた。
しばらく出し放しにして、元通りのきれいな水が出て、ホッとした。
ここずっと村には大雨注意報が出ていて、この地区では普通の雨だったけれど、場所によっては「落土」が生じるような雨量だったのかしらん。
有線放送でのきめ細かな連絡放送、給水車に付いての村回り・・・職務とはいえ感謝です、そしてご苦労さま。