昨日、東上線に乗車したときに確認したことだが、
いつの間にか駅名標が更新されているのを確認した。具体的に言えば、本線と全く同じデザインに変更されたのだ。
たとえば川越駅の場合・・・、
これは昨年11月30日に撮影した駅名標。
東上線特有の
ブラウンの線が入っていて、次の駅は○という印で表現されている。「
東上線は、東武鉄道本社とは違うんだ!」という自己主張にも見えていて、面白かった。
そして、更新された駅名標がこちら。
昨日(21日)に撮影した写真。
伊勢崎線、日光線、野田線など本社が管轄する路線と、全く同じデザインになった。変更点は以下の通り。
・ラインは
ブラウンから
青に変更された。
・次の駅を表現するマークも本社と同じものとなった。
・駅名の表記の中で漢字と英字が逆転した。
ただし、東武鉄道独特のやりかたである、駅の住所は引き続き残された。
他にも、上板橋、和光市、上福岡のように未だに旧デザインのままの駅もあるので、現在がまさに過渡期という状況だ。
フリーページにある、駅名標写真集(東上線編)をまとめたので、あわせて見てほしい。
東上線、越生線は東武鉄道の中ではかなり独自色が強い路線なので、このことにはかなり驚いた。