3月24日(火)
ホテルを飛び出し、夜の高松市内へと繰り出した私。
途中、兵庫町という繁華街まで歩き、夕食を取る。夕食もやはりうどんにした。兵庫町の「うどん市場」で、
釜玉うどんを食べた。
温泉卵がスープ代わりになっている、不思議なうどんだった。いただきます!
卵の味がうどんに絡んでいて、なかなか美味しかった。しかし前回(その14)で紹介した「義経」とはうどんの麺の食感が違うように感じた。
その後、ことでんバスで高松駅に向かう。高松駅に到着したのは19:25頃。2001年に立て替えられた新しい駅舎に入り、入場券を買う。
高松駅で撮影したのはこの1枚のみ。実に寂しかったし、もっと携帯カメラの容量に余裕を持たせるべきだった、と反省してしまった。
しかし見応えのいい写真が撮影できたと思う。5番~8番ホームにいる列車を一緒に撮ることができた。
手前から5000系マリンライナー(左から60号、62号)、8000系特急いしづち29号(松山行き、19:51発)、6000系快速サンポート(琴平行き、19:53発)の順だ。
高松駅からは四国の各地に向けて列車が出発する。徳島、琴平、高知、伊予西条、松山、岡山、そして東京(サンライズ瀬戸)。
高松駅の発車メロディーには小柳ルミ子さんの「♪瀬戸の花嫁」が採用されており、それが旅愁を誘った。「ああ、四国にいるんだなあ」という実感が湧いた。感激した。
この後、N2000系による特急しまんと号(高知行き、20:24発)を見送った後、構内から改札の外に出た。
私はこの後、用もないのにサンポート高松に入った後、琴電の高松築港駅に向かった。
高松築港から乗った、帰りの電車。長尾行きの琴電1250形(元京急700系)。
これで瓦町まで乗車。そしてホテルでようやく休めるのだった。
これで、長い長い3月24日の報告が終わりました。
次回は、金比羅さんに向かいます。