オリックスは今日の
楽天戦でも不甲斐ない試合をしてしまった。これで48勝73敗1分。
パ・リーグ一番乗りでシーズン負け越しが確定してしまった。もはや、怒りを通り越して呆れてしまった。試合内容を観察してみると、
最下位になった2007年の負けパターンによく似てきた。
・先制したのにすぐ逆転される
・チャンスで打てない
・主力が故障した
「打てない」「守れない」は2年前と共通している。また、外国人選手の不調も影響している。フェルナンデスの不振、カブレラ、ローズの離脱、ラロッカ帰国・・・。
ラロッカとフェルナンデスは来年もオリックスにいるかどうか、非常に疑わしくなってきた。
また、
ハヤテ1985さんのように、大石監督に対して「『次頑張ります』とコメントしているだけで闘争心が感じられない」と批判しているように、
公然と監督交代を要求する声も出始めた。
現時点で監督候補に名前が挙がっているのは、山田久志さん(元中日監督)、岡田彰布さん(元阪神監督)。
私は、結果が出なければすぐ監督交代というのがこのチームの改善すべきところだと考えている。中長期的に選手育成をするという観点から見れば、監督は3~4年やるのが普通だと思っている。これまで仰木、中村勝広、コリンズ、大石、ほぼ毎年のように監督が交代した。選手もファンも振り回されっぱなしだ。
私は過去の日記にも書いたとおり、大石監督を続投させたほうがベターだと思う。今年はケガ人続出、運が悪かったとあきらめるしかないのかもしれないのだから。