私がオリックス・バファローズ応援団を卒業した理由の一つに、
近鉄出身の生え抜き選手である坂口智隆が退団したことを挙げました(その坂口はヤクルト移籍が決定的になったらしいですが)。詳しくは
先月11日の日記を参照してください。そこで考えました。
そういえば、近鉄バファローズ在籍経験のある現役選手って、今どのくらいいるのか。
そこで調べてみました。
こちらのサイトに詳しく掲載されていますが、以下の通りでした。
(投手)
岩隈久志(現・シアトル・マリナーズ)
香月良太(現・巨人)
近藤一樹(オリックス)
(野手)
坂 克彦(現・阪神)
坂口智隆(オリックス→ヤクルト)
牧田明久(現・楽天)
横山徹也(現・楽天)
2015年シーズン終了時点で合併球団に残っている近鉄戦士は
わずかに1名、近藤一樹のみとなっていることに改めて真っ青になった次第でした。
では、合併の相手となった
「旧オリックス」ことオリックス・ブルーウェーブ在籍経験のある現役選手はどのくらいか。こちら!
(野手)
イチロー(現・マイアミ・マーリンズ)
後藤光尊(現・楽天)
この2名のみ。今季限りで谷佳知と平野恵一が引退したことで
合併球団に残っている選手はゼロになっていました。
ちなみに
合併初年度のオリックス・バファローズ在籍選手については、
2011年1月23日の日記を参照してみて下さい。当時は特例で支配下選手が80人まで登録可能でした。
あれから11年、人間や組織ってこんなにも大きく変わるものですね。