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ニシケン3342

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Nov 12, 2009
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カテゴリ:野球
 今やすっかり定着した感のある野球の独立リーグ。四国・九州アイランドリーグ、北信越BCリーグ、そして関西独立リーグ。3つの独立リーグが設立・運営されている。数年前から多くの社会人野球チームが解散に追い込まれている状況で、この独立リーグは準プロのリーグとしてNPBを目指す選手たちが頑張っている。そして現にこの独立リーグからNPBの球団にドラフトで指名される選手も多くなってきた。

 四国アイランドリーグ、開幕!(2005年4月30日の日記)

 そんな中、2011年からは北海道にも野球の独立リーグが設立されるそうである。

 <野球>北海道に独立リーグ 11年4月から2チームで(11日、毎日新聞)

 北海道の企業経営者らが10日、野球の独立リーグ「ベースボール北海道」を設立すると発表した。11年4月から2チームで試合をスタートさせる。
 計画では、北海道出身者を中心としたチームを札幌、小樽両市に置き、4~10月に道内で72試合を開催。初年度は1試合平均500~1000人の集客を見込む。12年には4チームに増やし、リーグ戦を行いたいとしている。10年10月にトライアウトを予定し、1チーム25人(16~25歳)で、給与は月額10万円程度を支給。監督、コーチは元プロ選手が担う。
 来年1年間を準備期間とし、その間に協賛企業を募り、5試合の入場券や特典が付いた年会費2000円の個人会員も募集する。ゼネラルマネジャー(GM)を務める日本ハムOBの広瀬哲朗氏は「社会人の企業チームが少なくなっており、北海道でも独立リーグからプロを目指してほしい」と話した。
 (引用終わり)

 このように野球の裾野が拡大していくというのはうれしいことであり、独立リーグの多様性と意味においても期待している。
 しかし私が思うに、日本に独立リーグが乱立してきていることから順風満帆に行くとは思えない。なぜか。第一に、トライアウトの際に選手の取り合いになるから。第に、スポンサーの取り合いになるから。第三に、NPB球団の存在する地域となると、独立リーグ球団は存在感が薄くなってしまうからである。

 今年開幕した関西独立リーグはシーズン開幕の時期から閉幕の時期までゴタゴタが続いてしまった。開幕する前から「四国・九州リーグや北信越BCリーグは、NPB球団がない地域で運営されている。これに対し、阪神オリックスという2つのNPB球団がある関西。その関西で独立リーグは上手くやっていけるのだろうか」という懸念が野球ファンから挙がった。
 また、5月にはリーグの運営会社が分配金未払いの責任を取って撤退した。分配金が配られることを前提に予算を立てていた各球団は一気に資金難に陥った。観客動員数も芳しくなかった。観客数が100人に満たなかった公式戦もあったそうだ。
 シーズンが終了してからも暗いニュースが続いた。来年から参入予定だった三重球団が関西独立リーグ参戦取りやめを、そして初代チャンピオンの大阪球団がリーグ脱退をそれぞれ発表した。そして三重、大阪の両球団が中心となって新たな独立リーグ(ジャパン・フューチャーリーグ)を設立・運営することが発表された。関西独立リーグの前途は多難である。
 このようにNPB球団が存在する地域での独立リーグ運営は、かなり難しいと言わざるを得ない。

 
 また、構想が持ち上がったものの頓挫した例もある。
 実現しなかった独立リーグの代表例として、東北ベースボールアカデミーリーグが挙げられる。同リーグは2006年4月に最初のシーズンを迎える予定だった。最初は宮城県と岩手県でチームを立ち上げ、リーグ戦を開始。その後は2009年までに東北6県全てでチームを立ち上げ、6球団でリーグ戦を戦う・・・という構想を持っていた。しかしスポンサーが見つからなかったり、選手のトライアウトが上手く進まなかったりと、計画が遅々として進まなかった。結局、この独立リーグ構想は白紙撤回となった。


 少子化による人口減少時代の到来とあって、独立リーグの乱立は小さくなりつつあるパイの奪い合いのようなものだ。日本よりも早く野球独立リーグが発達したアメリカでは、すでに消滅した独立リーグもある。日本もこのようなことは近いうちに実現してしまうかもしれない。

 もし北海道独立リーグの運営が順調に行けば、2011年には北海道、北信越、東海、関西、四国・九州、5つの野球独立リーグが存在することになるだろう。もちろん、それぞれ違いがあって興味深い、地域色がかなり濃いリーグになると思うが、一番心配なのは運営のことである。





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Last updated  Nov 12, 2009 10:01:09 PM
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