F1・マレーシアGPの決勝レースが昨日行われた。前日にあった予選は雨のため波乱が起きた。そんな中、小林可夢偉は予選第3ステージに進出した。ザウバーチームにとっても今季初だ。結果、可夢偉は9位スタートとなった。
しかし・・・、スタートからわずか9周目にエンジントラブルでリタイアとなった。今回はスタートから11位前後をキープしていただけに、残念である。今回、ザウバーはフェラーリエンジンの調子がとにかくおかしかった。チームメイトのデラロサも同様のトラブルをかかえ、彼は今回のレースでスタートラインに立つことすらできなかった。ヨーロッパラウンド開幕まで我慢のレースが続く2人である・・・。
もう一人心配しているドライバーが。今季から現役復帰した皇帝・ミハエル・シューマッハー。今回は彼もマシントラブルでリタイア。対してチームメイトのロズベルグが3位。表彰台に登り、予選でもシューマッハーを上回る結果を開幕3戦連続で出している。
なぜ、そこまでしてシューマッハーは現役復帰にこだわったのか・・・。疑問符がつき始めた。
ちなみに優勝はベッテル。トラブルに泣かされ続けてきたが、3戦目で今季初優勝である。2位・ウェーバー。3位・ロズベルグ。
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Last updated
Apr 5, 2010 10:56:44 PM
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