遂にプレーオフ圏内に入った。西武を見事に3タテし、さらにロッテが敗れたために約3ヵ月半ぶりの3位浮上となった。
L 000130000 4
Bs 01312020X 9
勝:レスター(2勝2敗10S)
敗:野上(1勝2敗)
本塁打:カラバイヨ2号、T-岡田27号・28号
勝利打点:T-岡田
-スタメン-
(中)坂口
(左)森山
(二)後藤
(指)カブレラ
(一)T-岡田
(右)カラバイヨ
(三)バルディリス
(捕)横山
(遊)金子圭輔
(投)伊原
先発バッテリーは伊原・横山という珍しい組合わせとなった。横山が先発マスクということはよほどのことなのだろう(日高が2軍落ちで、鈴木は打撃力不足とか)。その先発・伊原は序盤から試合を作っていき、4回表まで1失点に抑えられたのは合格点だ。4回ウラまで味方打線が5点とってくれたからだ。しかし5回表、中島を四球、フェルナンデス、ブラウンに連続タイムリーを浴びて1点差までに迫られた。ここで経験の少なさが出たのだろうか。プロ入り初勝利の権利獲得まであと1死だったのだが、ここで降板となってしまったのは残念。次回に期待したい。
その後は西、古川、レスター、香月というリレーで西武打線を無得点に抑えた。
一方の打撃陣。序盤は伏兵が活躍した。2回ウラに金子圭輔のタイムリーで先制すると、3回ウラにはカラバイヨの2号ホームランが出た。試合の中盤から主役になったのはT-岡田。もはやオリックスには欠かせない存在となった。5回、7回に2ランを2発放った!これで今日4打点、ホームラン王争い、打点王争いでもそれぞれトップに立った。
T-岡田の活躍が、今のオリックスの勢いを象徴しているようにも見える。オリックスはこれで3位浮上、大石監督で戦った2008年以来、2年ぶりのプレーオフ進出に向けてこのまま突っ走れ!次回のロッテ戦でも3連勝して、4位に転落したロッテを突き放すべし!
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Last updated
Aug 5, 2010 11:27:06 PM
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