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　契約交渉が難航していたダルビッシュが5億円でサインした。5億円と聞いて私は最初びっくりした。「昨年度は3億3000万円だったから、岩瀬と同じで4億3000万円前後でサインするだろう」と予想していたからだ。

　破格の増額に決意新た＝最高年俸のダルビッシュ－プロ野球（6日、時事通信）

　日本ハムのダルビッシュが7年目にして、現役日本選手最高の5億円に到達した。ダルビッシュは「一人の投手としてすごく評価していただいたので、あまり言葉はいらなかった」とすんなりまとまった交渉を振り返った。
　ダルビッシュは昨年、12勝8敗と平凡な成績に終わり、チームも4位。球界全体としての厳しい経営を思えば、1億7000万円は破格のアップ幅。だが、昨年までの複数年契約で年俸を抑えられてきた経緯がある。島田球団代表は「そのときそのときで勝負させてほしい、その都度評価してほしいと本人が言っていた」と背景を説明した。
　高額な年俸を払う球団にも、成績次第で多額の出来高払いを手放した本人にもリスクはあるが、球団はチームを支えてきたエースの意向を受け入れた格好だ。
　昨年は入札制度を利用しての米大リーグ挑戦が取り沙汰されたが、10月に自身のブログで残留を表明。この日も日本一への意欲を示したが、メジャーへの意識を聞かれると「うーん、ノーコメントで」と含み笑いで明言を避けた。日本は今年最後の決意かは分からないが、これまで以上の意気込みで臨みそうだ。（金額は推定）
　（引用終わり）

　24歳で5億円プレーヤー。「同学年」の私とは･･･もう天と地ほどの差がある。私と同世代の人間が様々な世界で活躍しているのだから、私も負けてらんない！･･･でもそのための努力をしなきゃ！と思った一日だった･･･。

　ちなみにオリックスの日本人最高年俸の選手は金子千尋で、1億5000万円。ダルビッシュとはトリプルスコアだ･･･。金子の1億5000万円が小さく見えるのは気のせいだろうか。