今年で4回目となるナイトレース・シンガポールGPはベッテルの圧勝だった。ポールポジションからスタートし、一度もトップを譲ることなく快走した。
このシンガポールGPでもタイトル確定の可能性があった。その条件は、仮にベッテル優勝ならアロンソ4位以下、バトンとウェーバーがともに3位以下であった。結果としては、
優勝:ベッテル(309点)
2位:バトン(185点)
3位:ウェーバー(182点)
4位:アロンソ(184点)
5位:ハミルトン(168点)
となったため、アロンソ、ウェーバー、ハミルトンの3人はチャンピオンの可能性がなくなった。しかしバトンが2位となったため、ベッテルの2連覇確定は鈴鹿へ持ち越しとなった。
次戦・日本GP(10月9日)終了時点でベッテルがバトンに選手権上で25点差をつけることができた場合、ベッテルの2連覇が確定する。
簡単に書けば、ベッテルが10位以上でゴールさえすれば、バトンの順位に関係なくベッテル2連覇が決まる。実現すれば今季4戦を残しての王座確定となる。
よって、鈴鹿での王座決定はほぼ確実と見ていい。日本GPが楽しみになってきた!
それと・・・小林可夢偉は最近調子が良くないがどうしたものだろうか。ハンガリーGP以来4戦連続無得点。ザウバーはフォースインディアとコンストラクターズ6位争いを繰り広げているが、今は我慢の時なのか。可夢偉は地元のレースファンのためにも頑張ってほしい!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 27, 2011 09:15:30 PM
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る