この日のレースを見た後、緊張感というより「ホッとした」ような感じが残ったので、あっさりとしか書く気がない。申し訳ありません。
9日にあった鈴鹿サーキットでの日本GP。ベッテルは10位以内でゴールすれば無条件でチャンピオンが決まる状況だった。しかし彼以外で唯一タイトルの可能性を残していたバトンの意地がすごかったように感じる。
結果としてバトンが優勝したものの、ベッテルが3位に入ったために文句なしで2連覇が確定。史上最年少(24歳)でのシーズン連覇となった。おめでとうございました!
7位スタートだった小林可夢偉は結局13位でフィニッシュ。スタートで出遅れたのが大きく響いた。さらにセーフティーカー出動でペースが狂ったこともある。昨年のオーバーテイクショー再現、そして地元GPで入賞とはならず、大変残念。
福島県南相馬市から来た少女合唱団がレース開始前に君が代を披露。真剣に君が代を聞いたのは久しぶりだった。思えばF1日本GPが開催されるのは今年で通算27回目。ここでF1チャンピオンが確定したレースは今年で11回目。震災が起きた時から世界中の国々から支援の輪が広がった。F1もその例外ではなかった。1987年から毎年行われてきた結果、日本GPはF1になくてはならない舞台になったことが今回のレースで証明されたと思う。
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Last updated
Oct 10, 2011 10:26:00 PM
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