母国・日本GP、予選で3位スタートだった小林可夢偉。スタート直後にアロンソ、ロズベルグがリタイアするという波乱の幕開けとなったが、可夢偉はベッテルに続く2位に浮上した。
それからライコネン、バトンの攻勢をかわしつつ3位をキープし続けた。一番ハラハラしたのはラスト5周。バトンとのタイム差がみるみる縮まっていくのを見て、見ているこっちも焦った。「落ち着いて行けよ・・・」ファイナルラップで4位・バトンとの差が1秒を切ったにもかかわらず、見事にかわしきって3位でゴールしたのがクライマックスとなった。
8年ぶりの日本人表彰台、実におめでとうございました!
チームメイトのペレスはすでに3回も表彰台に上がっている(マクラーレンへの移籍も決まっている)ので、チーム内での存在感を高められて良かった。
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Last updated
Oct 8, 2012 10:35:14 PM
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