2013年12月29日、2泊3日の南九州旅行もこの日が最終日。
宿泊していた東横インで朝食をとる。
8時過ぎにチェックアウトして、宮崎駅前へ。朝日がいい感じだ。駅前には無数のタクシーが停車しているが、地方の県代表駅は大体こんなものだろうか。
宮崎駅から歩いて、宮崎県庁に向かう。
宮崎地裁の前を通り過ぎる。
夏になったら涼しそうだ。
けやき並木の通りの右手側に、
宮崎県庁がある。
戦前から存在する県庁舎(1932年完成)として有名だが、東国原氏が2007年に知事に就任して以来すっかり観光スポットとして定着した。
レトロ調の建物にヤシの木といった配置が、南国であることを実感させてくれる。
サボテン。
リュウゼツラン(竜舌蘭)。その花は
数十年に一度の割合でしか咲かないそうだ。
「ハートキャッチプリキュア」を見ておいて良かった(第13話参照)。植物マニアの花咲つぼみなら買い物の一行から抜け出してまで見たいわけだ。
なぜ埴輪がそこにあるのか?
なお、年末だったので県庁舎は閉まっていたものの、新年度の予算編成に忙しい財務課の職員さんが数人で出入りしていた。お疲れ様です。入口付近でガードマン兼案内役の職員さん(おじさん)がいた。私と同時刻(9時頃)に来た観光客に県庁の概要や県内の観光名所を案内していた。
この後は宮崎県庁から宮崎神宮へと移動し、そこで参拝することにした。