今日は兵庫県の教員採用試験の最終合格発表日でした。結果は・・・、
落ちました。しかも補欠合格にも引っかかりませんでした。
「応援してくれた皆さん、ごめんなさい!」
本番で「失敗したな」と思った時点で嫌な予感がしてなりませんでした(
8月20日の日記)。
敗因として考えられるのは・・・、
・根っからの東京人である私が兵庫県を受験する志望動機の説得力が薄かった。
→私は「兵庫県の充実したキャリア教育に可能性を感じ、受験した」という趣旨の志望動機を伝えました。
面接官「では、東京ではそれほど充実していないのですか?」
私「・・・私の頃には『充実している』と感じたことは無かったので・・・」(趣旨)
比較の根拠が不明確だったかと思います。
・「不服従」という難しい用語を持ち出し、自らピンチを招いた。
→自滅に近いと思います。
・関西弁が当たり前の環境で、私の話す標準語が奇妙に聞こえたから?
→私は「中途半端な関西弁を使うとみんなに失礼だから、神戸に帰省しても標準語を使う」という信念を持っています。ゆえに関西滞在中はずっと標準語で話していました
(模擬授業でも標準語!)。それが神戸人の母に言わせれば癪に障るのだそうです。母は教育実習中、授業中は標準語で、生徒と話す時は関西弁で、と使い分けていたそうです。
まだ、終わったわけではありません。私学適性で良い結果も出ているので、諦めずに就職活動をします。