私は元旦の日記で、
「今年は趣味のアニメ視聴を(少なくとも8月末まで)封印」すると書きました。
当初はこの公約を守る予定でした。
しかし世間一般のニュースを見れば・・・、
「アメリカでトランプ大統領就任。国境の壁建設の大統領令に署名」、「慰安婦少女像設置で駐韓大使が一時帰国。日韓関係は極めて深刻な状態」、「沖縄の基地・ヘリパッドに関する抗議デモをめぐる報道の問題」・・・。
内憂外患とはまさにこのこと。特に本土と沖縄の人たちの認識の違いには目を覆うばかり。沖縄の米軍基地について賛成派と反対派がお互いを罵り合っていて、読んでいられなくなりました。沖縄の基地問題に限らず、スポーツニュースでさえも、Yahoo!のニュースコメント欄では誹謗中傷、罵詈雑言の嵐。
私はこう悟ったのです。
アニメの無い世界って本当にギスギスしてる。
そして私もアニメを見たいという欲求を抑えられず、たまの休日だしリラックスしたいという想いでアニメを視聴しました。
今日は最新作として
「うらら迷路帖」(第1話、第2話)、
「政宗くんのリベンジ」(第1話、第2話)、過去作として
「灼熱の卓球娘」(第1話)をネットで視聴しました。
視聴していて気付いたことがあります。それは、
アニメ視聴中は世の中のギスギスした情報全てをシャットアウトできることです。やれ、「このキャラは可愛いな」だとか「どんな世界なんだろう」「お話はどうなるんだろう」「まとめサイトではどんなツッコミが聞こえるんだろう」と楽しくてしょうがない。
日本のアニメがアジア諸国だけでなく世界に広がっています。例えば「ラブライブ!」に限っても、Aqoursのミニライブがソウルで開かれた。ラブライバーがメキシコにもいる。
まさに、
アニメは世界を救うんだな、と感じました。
つまり、私にとってアニメを8か月間も我慢するなんてどだい無理な話だったのです。
私はこの際、元旦に掲げた公約を撤回します。2017年も、アニメとともに生活していきたいと決意した1日でした。