札幌駅南口から赤れんが庁舎を目指します。
赤れんが庁舎にほど近い、みずほ銀行札幌支店。この交差点を西へ曲がります。
旧北海道庁(赤れんが庁舎)。これは、アニメ「天体のメソッド」でも主人公たちが通う中学校の外観・内装のモデルとして登場しました。
参照リンク:「天体のメソッド」第2話感想「あにこ便」より
寒さに凍えているハト。
この荘厳な赤れんが庁舎は1888年に竣工。1968年に現在の北海道庁が竣工するまで、北海道の行政の中心地として使用されていました。1969年に国の重要文化財に指定され、現在は北海道を代表する観光スポットになっています。そして現在では、道立文書館や樺太関係資料館、北方領土館などが入居しています。
館内では出入りできるスペースが制限されています。それにしても広々とした階段エリア、赤絨毯のおかげで「おしゃれな洋館」が際立っています。
私は
赤れんが北方領土館に入室。
12月上旬の択捉島の日の入りの時刻:15時21分。
参考として冬至の東京の日の入り時刻は16時32分、札幌は16時3分。
札幌よりも北側に位置する択捉島のは札幌よりも40分以上も早いです。
北海道の企業が生み出したキャラクターの紹介。こちらは
フランチェスカ(「アンデッド系アイドル」と紹介されています)。
30分ほどで庁舎内部の見学を終え、札幌駅へと戻ります。途中で見かけた時計台。「日本三大がっかり名所」として知られているようですが、残念ですがその指摘通り、少し味気なかったです。
(続く)